ダブリュー‐サス【WSUS】
Windows Server Update Services
(WSUS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/31 23:01 UTC 版)
Windows Server Update Services(ウィンドウズサーバーアップデートサービス、以下WSUS ダブルサス)は、Microsoft社が提供する更新プログラム適用制御用のサーバ・アプリケーションである。
- ^ “Download Windows Server Update Services 3.0 SP2”. Microsoft Download Center. Microsoft Corporation (2009年8月25日). 2011年5月4日閲覧。
- ^ https://social.technet.microsoft.com/Forums/windowsserver/en-US/8a00d47c-f473-4295-9108-1677eeb59648/
- ^ “WSUS 2.0 SP1 サポート終了のお知らせ”. マイクロソフト (2009年4月14日). 2013年5月29日閲覧。
- ^ “End of synchronization for WSUS 3.0 SP2” (英語). TECHCOMMUNITY.MICROSOFT.COM (2021年5月20日). 2022年5月31日閲覧。
- ^ a b c “Windows Server Update Services 3.0 SP2 リリース ノート”. マイクロソフト. 2013年5月29日閲覧。
- 1 Windows Server Update Servicesとは
- 2 Windows Server Update Servicesの概要
- 3 インストール要件
- 4 使用環境
WSUS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 00:07 UTC 版)
「Windowsのセキュリティ機能」の記事における「WSUS」の解説
WSUS(読みはダブルサス。Windows Server Update Services、ウィンドウズサーバーアップデートサービス)は、更新プログラムやデバイスドライバなどの適用制御用のサーバ・アプリケーションである。 クライアントPCは、グループポリシーまたはレジストリによって指定されたWSUSサーバに対して、指定された時間間隔(既定値は約22時間間隔)でアクセスしてローカルにダウンロードし、「自動更新」コンポーネントに表示する。なおダウンロードのタイミングは指定できない。 またユーザがクライアントPCにログインしていなくてお更新プログラムのダウンロードや適用を行うよう設定可能である。 更新プログラムの適用が完了すると、クライアントPCは適用ステータスをWSUSサーバ(グループポリシー設定での名称は「イントラネット統計サーバ」)に報告する。WSUSサーバでは、このステータス報告をもとに更新プログラムやクライアントPCごとのレポートを作成する。 更新プログラムのダウンロードはBackground Intelligent Transfer Service (BITS) が実行しており、利用可能なネットワーク帯域に応じて回線がパンクしないように、また更新データの配布によって回線を独占し、ネットワークが使用不可になるような状況にならないように、通信量が自動的に調整される。
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