Microsoft System Center
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 17:25 UTC 版)
「Microsoft Servers」の記事における「Microsoft System Center」の解説
Microsoft System Centerは、企業のシステム管理者がWindows Serverとクライアントデスクトップシステムのネットワークを管理するのを支援するサーバ製品群。 System Center Advisor –インターネットを介したMicrosoft Serversソフトウェアの構成の変更または評価を支援するSaaS。 System Center App Controller-クラウドベースの仮想マシンとサービスを含む、パブリッククラウドとプライベートクラウドの統合管理。 Microsoft Endpoint Configuration Manager –構成管理、ハードウェア/ソフトウェア資産管理、Windowsデスクトップ(以前のSystems Management Server)用のパッチ展開ツール。Software Centerを含む。 System Center Data Protection Manager –継続的なデータ保護とデータ復旧 System Center Endpoint Protection-マイクロソフト製品のマルウェア対策およびセキュリティツール System Center Essentials –中小企業を対象としたOperations ManagerとWindows Software Update Service(WSUS)の機能の組み合わせ System Center Orchestrator (以前のOpalis)-ITプロセスの信頼性を向上させながら、データセンター運用のコストを削減するための管理ツールを調整および統合するための自動化プラットフォーム。これにより、組織はMicrosoft Operations Framework(MOF)やITILに見られるようなベストプラクティスを自動化する。 Orchestratorは、System Centerおよびその他の管理ツールを調整するワークフロープロセスを通じて動作し、インシデント対応、変更とコンプライアンス、およびサービスライフサイクル管理プロセスを自動化する。 System Center Operations Manager –サービスとアプリケーションの監視。 System Center Service Manager –資産追跡およびインシデント、問題、変更、構成管理。SCOM、SCCMと連携(コードネーム:Service Desk) System Center Virtual Machine Manager –仮想マシン管理とデータセンター仮想化
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