SWS~インディ団体時代とは? わかりやすく解説

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SWS~インディ団体時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:59 UTC 版)

冬木弘道」の記事における「SWS~インディ団体時代」の解説

当時天龍同盟対立していた全日本正規軍エースだったジャンボ鶴田は、伸び悩んでいた冬木対し手を差し伸べ握手をして共闘するかと思われたが、1990年冬木天龍と共に全日本離脱してSWS旗揚げ参加し再度天龍と共に道場REVOLUTION」の一員として活動する1992年SWS内部対立起きた際にも天龍行動を共にし、SWS崩壊後天龍興したWAR参加リングネーム本名戻した1994年頃から天龍WAR正規軍敵対する反体制側に回り冬木軍として邪道外道とのトリオ活躍した新日本プロレスIWAジャパン新格闘プロレスFMWにも参戦し幅広く活躍する冬木理不尽大王自称しリング上でコント披露するなど愛嬌のあるヒールとしてイメージ定着させる1996年10月最後にWAR離脱し邪道・外道と共に冬木軍プロモーション設立した冬木軍として、東京プロレス母体計画されていたインディペンデント団体統一機構となる「FFF」に参加表明したが、資金難によりFFFが正式立上前に崩壊すると、冬木軍として興行を行う一方で、他団体への参戦模索1997年4月岐阜県大垣市冬木軍としての旗揚げ戦を開催している。同年7月には、長崎NCCスタジオにおいて日本プロレス界初となる男子女子シングルマッチライオネス飛鳥行っている。なおこの試合邪道・外道加勢受けた冬木勝利している。またこの頃リングネーム下の名前読みを「こうどう」に変えたその後FMWに再び参戦し活躍するミスター雁之助金村キンタローらとTNR結成し創始者である大仁田厚FMWから追放することに成功その後ハヤブサ正規軍苦しめ反面ユニット「ブリーフブラザーズ」を結成し、白のバスローブ同じく真っ白なブリーフ姿でコント披露したTNR解散後冬木井上京子チョコボール向井らとECW JAPAN軍を率いて活躍し一方でFMWコミッショナー就任するなどリング内外団体牛耳るパフォーマンスは、リング上に留まらない新世代のヒールスタイルとも言われた。また邪道・外道冬木で「理不尽音頭」というCD発売しており、歌手デビュー果たしている。 1995年11月には早稲田大学である「早稲田祭」で、プロレス研究会“爆烈”主催の『冬木軍理不尽道』と題する講演会邪道・外道と共に出演した。また自身の娘の小学校講演会にも出席しその際には「意外だと思うんだけど、僕は小学校の頃って体育給食大嫌いだったんだよ」と自身の子供の頃を振り返っている。なお、冬木その際沢山の児童囲まれており「今日はまるで大仁田になった気分だよね」と発言している。これは普段自身のプロレススタイルがヒール立場であり、大仁田のように毎回沢山のファン囲まれるような機会無かったためである。 2001年10月27日川田シングル対戦した敗退したその後全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦天龍組んで出場2002年2月FMW経営破綻後3月に自ら主宰する団体としてWEW設立し5月川崎球場旗揚げ戦を開催することを発表した

※この「SWS~インディ団体時代」の解説は、「冬木弘道」の解説の一部です。
「SWS~インディ団体時代」を含む「冬木弘道」の記事については、「冬木弘道」の概要を参照ください。

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