SWシリーズボディーとは? わかりやすく解説

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SW(スーパーワイド)シリーズボディー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 05:53 UTC 版)

ハッセルブラッドのカメラ製品一覧」の記事における「SW(スーパーワイド)シリーズボディー」の解説

広角撮影専用ボディレンズは5群7カール・ツァイスビオゴン38mmF4.5が固定されており、フィルムマガジンはVシステム用を使用する専用ビューファインダー付属。 シュープリームワイドアングル(Supreme Wide Angle1954年フォトキナ発表発売) - SWAと略称される1954年フォトキナ発表された。機種名を入れた小さな銘板前面上部ついている生産は約100台とも500台ともいう。シャッターシンクロコンパースーパーワイドSuper Wide1956年発売) - SWと略称されるシャッター鏡胴強化した製造番号は1001から2999。 SWC1959年発売) - シャッターボタンボディー上面移動レンズ鏡胴Cシリーズと共通デザインになり、セルフコッキング化された。1972年から黒鏡胴モデル追加された。製造番号3000から15471と、141001から142111。ポラバック使用可能なSWC/M仕様改造されたものも存在する1966年ジェミニ9-A号にて宇宙使用されその後ジェミニ10号アポロ9号でも使用された。 SWC/M(1979年または1980年2月発売) - ポラロイドマガジン100使用可能となったサービスステーションSWCからの改造受け付けたため改造された品もある。最短撮影距離0.3m、アタッチメントはφ63mm。製造番号142112から。1983年からレンズ鏡胴CFシリーズと共通デザインになり、シャッタープロンター製に変更された。 903SWC(1988年発売) - 水準器ファインダー組み込まれボディーから省略された。取り付けファインダーが、コストカットプラスチック化され為に外れて落ちて破損をしないように、ファインダー脱落防止ロック機構装備した機能向上によって価格上昇した為にファインダー外装高額な金属から、プラスチックでの製造としてコストカットされ、出来るだけ安価に購入者へ提供出来る様にした。ストラップ取り付け金具位置上方変更され使いやすくなった。 903SWCE - カタログ特注品として、申し込み製造製品で、903SWCへモータードライブ組み込まれモデル。 905SWC(2001年発売) - レンズCFiシリーズと共通デザインになり、レンズガラス無鉛化された。

※この「SW(スーパーワイド)シリーズボディー」の解説は、「ハッセルブラッドのカメラ製品一覧」の解説の一部です。
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