omit
別表記:オウミト
「omit」とは、除く・省略する・書き落とすという意味の英語表現である。
「省略する」「省く」「除外する」といった意味である。日本においてはIT業界系のビジネス用語として、「オミットする」が使用されている。
「BからAを除外する」「BからAを省略する」といった意味になる。
「Vするのをうっかり忘れる」「わざとVするのを忘れる」といった意味である。
日本のヴィジュアル系ロックバンド「アルルカン」が、2016年にリリースしたアルバム作品「Utopia」に収録された楽曲である。作詞はメンバーの「暁」、作曲は「奈緒」によるものである。
コードの構成音から音を除外することを指す。日本語で「オミットコード」とも言う。例えば「omit3」では1度・3度・5度の音の内、3度を除外する。Cコードで言えば、ド・ミ・ソの内、ミを除外することになる。
映画・ドラマ・アニメなどで、一度撮影した場面を削除することを指す。日本語では「オミットシーン」、あるいは「カットシーン」とも呼ばれている。
・I omitted an entire paragraph from my composition.(私は作文から1段落全てを削除した)
・He omitted to bring his homework.(彼は宿題を持ってくるのを怠った)
・She omitted to mention that there will be a party tomorrow.(彼女は明日パーティーがあることをあえて言わなかった)
・I omitted her name from the roster.(私は名簿から彼女の名前を書き落とした)
「omit」とは、除く・省略する・書き落とすという意味の英語表現である。
「omit」とは・「omit」の意味
「omit」とは英語の動詞で、主に「除く」「省略する」「削除する」「書き落とす」「含めない」「怠る」「(うっかり)し忘れる」といった意味である。「omit」と同じ語源を持つ名詞「omission」がある。「omit」の発音・読み方
「omit」の発音記号は「oumít」と表記される。「omit」の読み方はカタカナで「オウミト」と表記される。「ミ」にアクセントを付けて発音する。「omit」の語源・由来
「omit」の語源は、「手放す」「倒れる」といった意味のラテン語の動詞「omittere」から来ている。さらに遡ると「omittere」は、英語の「down(下へ)」に該当する接頭辞「ob」と、英語の「let go(放る)」に該当するラテン語の動詞「mittere」が組み合わさってできた。「omittere」から15世紀初頭に中英語「omit」となり、現代英語の「omit」へと至る。「omit」の覚え方
「omit」の覚え方として、「おお(o)、みっと(mit)もないからこの文章は削除しよう」「申し訳ないが、ボールを(o)ミット(mit)から除外してくれないか」、といった語呂合わせが挙げられる。「omit」と「omission」の違い
「omission」は「omit」と同じ語源を持つが、品詞が異なる。「omit」の品詞が動詞であることに対して、「omission」に品詞は名詞である。「omission」の意味は「省略」「脱落」「見落とし」「漏れ」「怠慢」といった意味を持つ。また「omission」は法律用語で「不作為」といった意味を表す。英文契約書では「act or omission(作為または不作為)」という形で使用される。「omit」の活用形変化
「omit」の活用形は、三人称単数現在形が「omits」、過去形が「omitted」、過去分詞が「omitted」、現在分詞が「omitting」と変化する。「omit」の類語
「除く」「省略する」といった「omit」の類語として、「drop(落とす)」「exclude(除外する)」「eliminate(排除する)」「skip(スキップする)」「leave out(除外する)」「miss out(見逃す)」が挙げられる。「怠る」「(うっかり)し忘れる」といった「omit」の類語として、「neglect(怠る)」「forget(忘れる)」「fail(失敗する)」「overlook(見落とす)」「pass over(見落とす)」が挙げられる。「omit」の対義語
「除く」「省略する」といった「omit」の対義語には、「add(加える)」「include(含める)」「enter(入れる)」「insert(挿入する)」「put in(入れる)」がある。「怠る」「(うっかり)し忘れる」といった「omit」の対義語には、「attend(出席する)」「succeed(成功する)」「remember(覚えている)」「pay attention(注意を払う)」がある。「omit」を含む英熟語・英語表現
「omitする」とは
「省略する」「省く」「除外する」といった意味である。日本においてはIT業界系のビジネス用語として、「オミットする」が使用されている。
「omit A from B」とは
「BからAを除外する」「BからAを省略する」といった意味になる。
「omit to V(動詞)」とは
「Vするのをうっかり忘れる」「わざとVするのを忘れる」といった意味である。
「omit」を含む用語の解説
「omit(アルルカンの曲)」とは
日本のヴィジュアル系ロックバンド「アルルカン」が、2016年にリリースしたアルバム作品「Utopia」に収録された楽曲である。作詞はメンバーの「暁」、作曲は「奈緒」によるものである。
「omit code」とは
コードの構成音から音を除外することを指す。日本語で「オミットコード」とも言う。例えば「omit3」では1度・3度・5度の音の内、3度を除外する。Cコードで言えば、ド・ミ・ソの内、ミを除外することになる。
「omit scene」とは
映画・ドラマ・アニメなどで、一度撮影した場面を削除することを指す。日本語では「オミットシーン」、あるいは「カットシーン」とも呼ばれている。
「omit」の使い方・例文
「omit」の使い方として、以下の例文が挙げられる。・I omitted an entire paragraph from my composition.(私は作文から1段落全てを削除した)
・He omitted to bring his homework.(彼は宿題を持ってくるのを怠った)
・She omitted to mention that there will be a party tomorrow.(彼女は明日パーティーがあることをあえて言わなかった)
・I omitted her name from the roster.(私は名簿から彼女の名前を書き落とした)
プロパルギット
分子式: | C19H26O4S |
その他の名称: | オミット、コミット、プロパルギル、オミット57E、オミット854、プロパルギット、Omit、D-014、Omite、Comite、Naugatuck、Omite 57E、Omite 854、Propargite、Sulfurous acid 2-(p-tert-butylphenoxy)cyclohexyl 2-propynyl、ナウガタックD-014、Propargil、ENT-27226、DO-14、Naugatuck D-014、Sulfurous acid 2-(p-tert-butylphenoxy)cyclohexyl=2-propynyl ester、Sulfurous acid 2-(p-tert-butylphenoxy)cyclohexyl 2-propynyl ester、シクロスルフィン、BPPS、Cyclosulfyne、オマイト、2-(4-ターシャリ-ブチルフェノキシ)シクロヘキシル=2-プロピニル=スルフィット、2-(4-tert-Butylphenoxy)cyclohexyl=2-propynyl=sulfite |
体系名: | 亜硫酸2-(p-tert-ブチルフェノキシ)シクロヘキシル=2-プロピニル、亜硫酸2-(p-tert-ブチルフェノキシ)シクロヘキシル2-プロピニル |
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