JASDAQインターネット開示システム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/02 09:40 UTC 版)
JASDAQインターネット開示システム(Jasdaq internet Disclosure System)とは、ジャスダック証券取引所が適時開示をより迅速かつ広範に伝達することを目的として運営していた、インターネットによるジャスダック上場会社の開示情報閲覧システムのこと。略してJDSともいう。
概要
JASDAQインターネット開示システムは、ジャスダック上場会社が開示した決算短信、適時開示資料等をTDnetと連携することにより、投資家、アナリストおよび報道機関等に迅速かつ広範に情報提供を行うため構築されたシステム。
2010年4月にジャスダック証券取引所が大阪証券取引所に吸収されたのに伴い、ジャスダック上場企業の適時開示はTDnetに一本化された。
掲載情報
閲覧可能な情報
- 決算短信は、過去5年分
- 適時開示に係る宣誓書
- 有価証券報告書(半期報告書)の適正性に関する確認書
- 決算短信(中間、連結を含む)
- 業績予想の修正
- 配当予想の修正
- 公募増資、転換社債型新株予約権付社債・新株予約権付社債の発行
- 株式分割、株式併合、単元株式数の変更
- 自己株式の取得に関する開示資料
- その他縦覧資料等は、15か月分
ファイル形式
- 開示情報データは、PDFファイルとなっている。
閲覧端末仕様
- ブラウザ:インターネット・エクスプローラ 5以降
- PDF閲覧:Adobe Reader
メニュー
関連項目
外部リンク
- JASDAQインターネット開示システム[リンク切れ]
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