IVbcHostObject インターフェイス
メモ : このインターフェイスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。
Vbc タスクとホスト統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) との間の通信を可能にするインターフェイスを定義します。
名前空間: Microsoft.Build.Tasks.Hosting
アセンブリ: Microsoft.Build.Tasks (microsoft.build.tasks.dll 内)
構文
<InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)> _ <GuidAttribute("7D7AC3BE-253A-40e8-A3FF-357D0DA7C47A")> _ <ComVisibleAttribute(True)> _ Public Interface IVbcHostObject Inherits ITaskHost
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType.InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute("7D7AC3BE-253A-40e8-A3FF-357D0DA7C47A")] [ComVisibleAttribute(true)] public interface IVbcHostObject : ITaskHost
[InterfaceTypeAttribute(ComInterfaceType::InterfaceIsIUnknown)] [GuidAttribute(L"7D7AC3BE-253A-40e8-A3FF-357D0DA7C47A")] [ComVisibleAttribute(true)] public interface class IVbcHostObject : ITaskHost


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


IVbcHostObject メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | BeginInitialization | IVbcHostObject の初期化を開始します。 |
![]() | Compile | プロジェクトをコンパイルします。 |
![]() | EndInitialization | IVbcHostObject の初期化を終了します。 |
![]() | IsDesignTime | 統合開発環境 (IDE) が現在デザイン時モードであるかどうかを示す値を返します。 |
![]() | IsUpToDate | コンパイルされたプロジェクトが最新版であるかどうかを示す値を返します。 |
![]() | SetAdditionalLibPaths | 参照を検索する追加のディレクトリを指定します。 |
![]() | SetAddModules | アセンブリに含める 1 つまたは複数のモジュールを指定します。 |
![]() | SetBaseAddress | DLL を読み込む位置として推奨されるベース アドレスを指定します。 |
![]() | SetCodePage | コンパイルにおいてすべてのソース コード ファイルに対して使用するコード ページを指定します。 |
![]() | SetDebugType | デバッグの種類を指定します。 |
![]() | SetDefineConstants | 定義するプリプロセッサ シンボルを指定します。 |
![]() | SetDelaySign | 完全署名されたアセンブリを作成するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetDisabledWarnings | 無効にする警告のリストを指定します。 |
![]() | SetDocumentationFile | 処理されたドキュメントのコメントを保存する XML ファイルを指定します。 |
![]() | SetErrorReport | 内部コンパイラ エラーをどのように Microsoft に報告するかを示す値を指定します。 |
![]() | SetFileAlignment | 出力ファイル内のセクションのサイズを指定します。 |
![]() | SetGenerateDocumentation | ドキュメントを生成し、コンパイラによって作成される実行可能ファイルまたはライブラリと同じ名前の XML ファイルに格納するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetImports | インポートする名前空間を指定します。 |
![]() | SetKeyContainer | 暗号化キー コンテナの名前を指定します。 |
![]() | SetKeyFile | 暗号化キーを格納しているファイルの名前を指定します。 |
![]() | SetLinkResources | 指定した .NET Framework リソースへのリンクを出力ファイル内に作成します。リソース ファイルは出力ファイルには格納されません。 |
![]() | SetMainEntryPoint | Sub Main プロシージャの位置を格納するクラスまたはモジュールを指定します。 |
![]() | SetNoConfig | コンパイラで vbc.rsp ファイルのコンパイルを行わないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetNoStandardLib | mscorlib.dll をインポートしないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetNoWarnings | コンパイラですべての警告を出力しないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptimize | 最適化を有効にするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionCompare | コンパイラでどのように文字列比較を行うかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionExplicit | 変数の明示的な宣言が必要かどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionStrict | コンパイラで厳密な型指定規則を適用して暗黙の型変換を制限するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionStrictType | 厳密な言語セマンティクスが遵守されないときにコンパイラが警告を出力することを指定します。 |
![]() | SetOutputAssembly | 出力ファイルの名前を指定します。 |
![]() | SetPlatform | 出力ファイルで対象とするプロセッサ プラットフォームを指定します。 |
![]() | SetReferences | パブリック型情報を現在のプロジェクトにインポートする場合のインポート元の項目を指定します。 |
![]() | SetRemoveIntegerChecks | 整数オーバーフロー エラー チェックを無効にするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetResources | 出力ファイルに埋め込む .NET Framework リソースを指定します。 |
![]() | SetResponseFiles | コンパイラのコマンドを格納している応答ファイルを指定します。 |
![]() | SetRootNamespace | すべての型宣言のルート名前空間を指定します。 |
![]() | SetSdkPath | mscorlib.dll および microsoft.visualbasic.dll の位置を指定します。 |
![]() | SetSources | 1 つまたは複数の Visual Basic ソース ファイルを指定します。 |
![]() | SetTargetCompactFramework | .NET Compact Framework を対象とするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetTargetType | 出力ファイルのファイル形式を指定します。 |
![]() | SetTreatWarningsAsErrors | すべての警告をエラーとして扱うかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetWarningsAsErrors | エラーとして扱う警告のリストを指定します。 |
![]() | SetWarningsNotAsErrors | エラーとして扱わない警告のリストを指定します。 |
![]() | SetWin32Icon | アセンブリに挿入する .ico ファイルを指定します。 |
![]() | SetWin32Resource | 出力ファイルに挿入する Win32 リソース (.res) ファイルを指定します。 |

IVbcHostObject メンバ
Vbc タスクとホスト統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) との間の通信を可能にするインターフェイスを定義します。
IVbcHostObject データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | BeginInitialization | IVbcHostObject の初期化を開始します。 |
![]() | Compile | プロジェクトをコンパイルします。 |
![]() | EndInitialization | IVbcHostObject の初期化を終了します。 |
![]() | IsDesignTime | 統合開発環境 (IDE) が現在デザイン時モードであるかどうかを示す値を返します。 |
![]() | IsUpToDate | コンパイルされたプロジェクトが最新版であるかどうかを示す値を返します。 |
![]() | SetAdditionalLibPaths | 参照を検索する追加のディレクトリを指定します。 |
![]() | SetAddModules | アセンブリに含める 1 つまたは複数のモジュールを指定します。 |
![]() | SetBaseAddress | DLL を読み込む位置として推奨されるベース アドレスを指定します。 |
![]() | SetCodePage | コンパイルにおいてすべてのソース コード ファイルに対して使用するコード ページを指定します。 |
![]() | SetDebugType | デバッグの種類を指定します。 |
![]() | SetDefineConstants | 定義するプリプロセッサ シンボルを指定します。 |
![]() | SetDelaySign | 完全署名されたアセンブリを作成するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetDisabledWarnings | 無効にする警告のリストを指定します。 |
![]() | SetDocumentationFile | 処理されたドキュメントのコメントを保存する XML ファイルを指定します。 |
![]() | SetErrorReport | 内部コンパイラ エラーをどのように Microsoft に報告するかを示す値を指定します。 |
![]() | SetFileAlignment | 出力ファイル内のセクションのサイズを指定します。 |
![]() | SetGenerateDocumentation | ドキュメントを生成し、コンパイラによって作成される実行可能ファイルまたはライブラリと同じ名前の XML ファイルに格納するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetImports | インポートする名前空間を指定します。 |
![]() | SetKeyContainer | 暗号化キー コンテナの名前を指定します。 |
![]() | SetKeyFile | 暗号化キーを格納しているファイルの名前を指定します。 |
![]() | SetLinkResources | 指定した .NET Framework リソースへのリンクを出力ファイル内に作成します。リソース ファイルは出力ファイルには格納されません。 |
![]() | SetMainEntryPoint | Sub Main プロシージャの位置を格納するクラスまたはモジュールを指定します。 |
![]() | SetNoConfig | コンパイラで vbc.rsp ファイルのコンパイルを行わないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetNoStandardLib | mscorlib.dll をインポートしないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetNoWarnings | コンパイラですべての警告を出力しないようにするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptimize | 最適化を有効にするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionCompare | コンパイラでどのように文字列比較を行うかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionExplicit | 変数の明示的な宣言が必要かどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionStrict | コンパイラで厳密な型指定規則を適用して暗黙の型変換を制限するかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetOptionStrictType | 厳密な言語セマンティクスが遵守されないときにコンパイラが警告を出力することを指定します。 |
![]() | SetOutputAssembly | 出力ファイルの名前を指定します。 |
![]() | SetPlatform | 出力ファイルで対象とするプロセッサ プラットフォームを指定します。 |
![]() | SetReferences | パブリック型情報を現在のプロジェクトにインポートする場合のインポート元の項目を指定します。 |
![]() | SetRemoveIntegerChecks | 整数オーバーフロー エラー チェックを無効にするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetResources | 出力ファイルに埋め込む .NET Framework リソースを指定します。 |
![]() | SetResponseFiles | コンパイラのコマンドを格納している応答ファイルを指定します。 |
![]() | SetRootNamespace | すべての型宣言のルート名前空間を指定します。 |
![]() | SetSdkPath | mscorlib.dll および microsoft.visualbasic.dll の位置を指定します。 |
![]() | SetSources | 1 つまたは複数の Visual Basic ソース ファイルを指定します。 |
![]() | SetTargetCompactFramework | .NET Compact Framework を対象とするかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetTargetType | 出力ファイルのファイル形式を指定します。 |
![]() | SetTreatWarningsAsErrors | すべての警告をエラーとして扱うかどうかを示す値を指定します。 |
![]() | SetWarningsAsErrors | エラーとして扱う警告のリストを指定します。 |
![]() | SetWarningsNotAsErrors | エラーとして扱わない警告のリストを指定します。 |
![]() | SetWin32Icon | アセンブリに挿入する .ico ファイルを指定します。 |
![]() | SetWin32Resource | 出力ファイルに挿入する Win32 リソース (.res) ファイルを指定します。 |

- IVbcHostObjectのページへのリンク