Google Keep
別名:Googleキープ
Google Keepとは、Googleが2013年3月に提供を開始したクラウドノートサービス、および同サービスを利用するためのWebアプリケーション、Androidアプリの名称である。
Google KeepはGoolgeのオンラインストレージサービスである「Googleドライブ」と連携している。Goolge Keepで作成されたメモはクラウド上に保存され、同じアカウントでサービスを利用している端末に自動的に同期される。メモはテキストファイル以外に画像ファイルや音声ファイルにも対応する。Androidスマートフォンの画面上でウィジェットとして表示させることもできる。
参照リンク
Google Keep - (Google Play)
Google: | Google X Lab Google driverless car Google Babble Google Keep Google年間検索ランキング Google for Work Google Domains |
Google Keep
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/11 17:44 UTC 版)
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開発元 | |
---|---|
初版 | 2013年3月20日 |
最新版 |
5.20.121.03.40
/ 2020年4月1日 |
対応OS |
Android 4.0以降 iOS 8.0以降 Wear OS ChromeOS [1] |
プラットフォーム | Webアプリケーション |
公式サイト |
keep |
Google Keep(グーグル キープ)は、Googleが提供するメモアプリ及びウェブサービスである。ウェブ、Android、iOS、Wear OS、ChromeOSの、5つのプラットフォームで提供されている。競合するサービスとしてはMicrosoft OneNoteやEvernoteやSimplenoteとBoostnoteなどが挙げられる。
概要
1件毎にテキスト入力、チェックボックス表示、背景色設定などが可能で、作成したメモはGoogle ドライブのクラウドストレージ[2]に保存され、一覧表示が可能である。リマインダーは指定時刻のほかに、GPSや無線LANなどを用いた指定地点の報知[3]が可能である。
沿革
- 2012年7月、類似サービスのGoogle ノートブックがサービス終了。
- 2013年3月20日、Google Keepが発表される。
- 2013年8月21日、Google Nowと統合され、リマインダー機能が追加される。
- 2014年4月、OCR機能が追加される。
- 2014年7月7日、バージョン2.3にアップデートされ、Android Wearでメモ作成、通知表示、リスト表示に対応する。
- 2016年4月、ラベル機能が追加される。
- 2016年6月、メモの自動分類機能が追加される。
- 2018年6月、チェックリストを階層化できるようなった[4]。
- 2019年2月、Apple Watchに対応。
関連項目
競合製品
- Note-takingソフトウェア (Comparison of note-taking software)
脚注
- ^ “Chrome Web Store - Google Keep”. Chrome Web Store. June 14, 2013閲覧。
- ^ Google Keep : 使わなきゃもったいない!Google謹製クラウドメモアプリを改めてご紹介!無料
- ^ 【メモ】ちょっとしたメモなら「Google Keep」がおススメ 場所や時間で賢く通知
- ^ Google Keepがチェックリストの階層化に対応した(神山オンライン、2018年6月)
外部リンク
- Google Keep
- Google Keep - サービス概要ページ
Google Keep
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 07:38 UTC 版)
「Googleのサービス」の記事における「Google Keep」の解説
詳細は「Google Keep」を参照 カードで表示するメモアプリケーション。場所で通知するリマインダー機能を備えているのが特徴。
※この「Google Keep」の解説は、「Googleのサービス」の解説の一部です。
「Google Keep」を含む「Googleのサービス」の記事については、「Googleのサービス」の概要を参照ください。
「Google Keep」の例文・使い方・用例・文例
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