Google ドキュメント エディタとは? わかりやすく解説

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Google ドキュメント エディタ

(Google Docs Editors から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 01:37 UTC 版)


Google Docs
開発元 Google
初版 2006年3月9日 (17年前) (2006-03-09)
プログラミング
言語
JavaScript, Java
対応OS Android, iOS, macOS, ChromeOS
プラットフォーム Webアプリケーション
対応言語 100言語
対応言語一覧
種別
公式サイト google.com/docs
テンプレートを表示

GoogleドキュメントエディタGoogleGoogle Driveサービスの一部のWebベースオフィススイート製品である。Googleドキュメントエディタには、Google ドキュメント (ワードプロセッサー)、Google スプレッドシート (表計算ソフト)、Google スライド (プレゼンテーションソフト)、Google 図形描画 (ベクターグラフィクスエディタ)、Google フォーム (アンケート作成・管理ソフトウェア), Google サイト (ウェブサイトエディタ)、Google Keep (メモアプリ)が含まれる。[1] また、Google Fusion Tablesも2019年にサービス終了するまではGoogleドキュメントエディタの一部だった。[2]

Googleドキュメントエディタは、Googleアカウントを持つユーザーであれば、WebアプリAndroidiOS用のモバイルアプリChromeOS用のデスクトップアプリを通して利用可能である。

可用性

Googleドキュメントエディタは個人用Googleアカウントを持っていれば無償で利用可能である。また、Google Workspaceの一部としても提供されている。[3][4]

競合

GoogleドキュメントエディタはMicrosoft OfficeiWorkなどと競合している。[5] Microsoft Office2013年に共同編集機能を導入した[6]のに対し、Googleドキュメントエディタはより早い2006年に共同編集機能が導入されている。また、GoogleドキュメントエディタはMicrosoft Officeファイル形式を開くことができる。

関連項目

出典

  1. ^ Google Docs: Free Online Documents for Personal Use”. www.google.com. 2020年10月13日閲覧。
  2. ^ Notice: Google Fusion Tables Turndown - Fusion Tables Help”. support.google.com. 2022年3月13日閲覧。
  3. ^ G Suite - Choose a Plan”. 2016年10月30日閲覧。
  4. ^ Announcing Google Workspace, everything you need to get it done, in one location”. Google Cloud Blog. 2023年10月1日閲覧。
  5. ^ Nield 2017-06-26T08:40:23.176Z. “Google Docs vs Microsoft Office Online vs Apple iWork for iCloud: battle of the online office suites” (英語). T3. 2020年10月6日閲覧。
  6. ^ Warren (2015年5月4日). “Microsoft brings real-time collaborative editing to Office 2016” (英語). The Verge. 2020年10月6日閲覧。



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