Csc メンバ

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Csc メンバ

Csc タスクを実装します。このタスクを作成して実行するには、プロジェクト ファイルで Csc 要素を使用します。使用法とパラメータ情報については、「Csc タスク」を参照してください。

Csc データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック コンストラクタ

	名前	説明
	Csc

パブリック プロパティ

( プロテクト プロパティ も参照)

	名前	説明
	AdditionalLibPaths	アセンブリの検索に使用する追加フォルダを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	AddModules	現在コンパイル中のプロジェクトで使用できるようにするコンパイラ用のモジュールを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	AllowUnsafeBlocks
	BaseAddress
	BuildEngine	タスクによって使用される IBuildEngine オブジェクトのインスタンスを取得または設定します。(Task から継承されます。)
	CheckForOverflowUnderflow
	CodePage	コンパイルにおいてすべてのソース コード ファイルに対して使用するコード ページを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	DebugType	デバッグの種類を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	DefineConstants	条件付きコンパイル定数を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	DelaySign	公開キーがアセンブリに入れられているかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	DisabledWarnings
	DocumentationFile
	EmitDebugInformation	コンパイラがデバッグ情報を生成するかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	ErrorReport
	ExitCode	実行可能ファイルから返された終了コードを取得します。(ToolTask から継承されます。)
	FileAlignment	出力ファイルのセクションの配置位置を示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	GenerateFullPaths
	HostObject	タスクに関連付けられているホスト オブジェクトを取得または設定します。(Task から継承されます。)
	KeyContainer	暗号化キー コンテナの名前を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	KeyFile	暗号化キーを格納しているファイルの名前を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	LangVersion
	LinkResources	出力ファイルにリンクする .NET Framework リソース ファイルを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	Log	タスク ログ メソッドを格納している TaskLoggingHelperExtension クラスのインスタンスを取得します。(ToolTaskExtension から継承されます。)
	MainEntryPoint	メイン エントリ ポイントを格納しているクラスまたはモジュールを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	ModuleAssemblyName
	NoConfig	コンパイラで既定の応答ファイルを使用するかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	NoLogo	コンパイラ見出し情報を出力しないかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	NoStandardLib
	Optimize	コンパイラの最適化を有効にするかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	OutputAssembly	出力ファイルの名前を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	PdbFile
	Platform
	References	パブリック型情報のインポート元となる項目を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	Resources	出力ファイルに埋め込む .NET Framework リソースを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	ResponseFiles	タスクのコマンドを格納している応答ファイルを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	Sources	コンパイルするソース ファイルを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	TargetType	出力ファイルのファイル形式を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	Timeout	実行可能なタスクが終了してからの時間を取得または設定します。(ToolTask から継承されます。)
	ToolPath	実行する実行可能ファイルへのパスを取得または設定します。(ToolTask から継承されます。)
	TreatWarningsAsErrors	警告をエラーとして扱うかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	UseHostCompilerIfAvailable
	Utf8Output	UTF-8 エンコーディングを使用してコンパイラ出力を記録するかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	WarningLevel
	WarningsAsErrors
	WarningsNotAsErrors
	Win32Icon	アイコン ファイルの名前を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	Win32Resource	出力ファイルに挿入する Win32 リソース (.res) ファイルを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)

プロテクト プロパティ

	名前	説明
	Bag	派生タスク クラスで使用されるパラメータのコレクションを取得します。(ToolTaskExtension から継承されます。)
	EnvironmentOverride	PATH 環境変数のオーバーライド値を取得します。(ToolTask から継承されます。)
	HelpKeywordPrefix	リソース名からヘルプ キーワードを作成するために使用するプレフィックスを取得または設定します。(Task から継承されます。)
	HostCompilerSupportsAllParameters	ホスト コンパイラがすべてのタスク パラメータをサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	ResponseFileEncoding	応答ファイルの Encoding を取得します。(ToolTask から継承されます。)
	StandardErrorEncoding	タスクの標準エラー ストリームの Encoding を取得します。(ToolTask から継承されます。)
	StandardErrorLoggingImportance	エラーを記録するために使用する MessageImportance を取得します。(ToolTask から継承されます。)
	StandardOutputEncoding	キャプチャしたタスクの標準出力ストリームのエンコーディングを取得または設定します。(ManagedCompiler から継承されます。)
	StandardOutputLoggingImportance	エラーを記録するために使用する MessageImportance を取得します。(ToolTask から継承されます。)
	TaskResources	タスクに関連付けられているカルチャ固有のリソースを取得または設定します。(Task から継承されます。)
	ToolName	オーバーライドされます。

パブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)

	名前	説明
	Equals	オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	Execute	指定したタスク パラメータを使用して、実行可能ファイルを実行します。 (ToolTask から継承されます。)
	GetHashCode	特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
	GetType	現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
	ReferenceEquals	指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
	ToString	現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)

プロテクト メソッド

	名前	説明
	AddCommandLineCommands	指定した CommandLineBuilderExtension に、応答ファイルに追加できないスイッチおよびその他の情報を設定します。 (ManagedCompiler から継承されます。)
	AddResponseFileCommands	オーバーライドされます。
	CallHostObjectToExecute	オーバーライドされます。
	CheckAllReferencesExistOnDisk	指定したすべての参照がディスク上に存在することを検証します。 (ManagedCompiler から継承されます。)
	CheckHostObjectSupport	指定したパラメータがホスト コンパイラでサポートされていない場合にメッセージを記録します。 (ManagedCompiler から継承されます。)
	ExecuteTool	一時応答 (.rsp) ファイルを作成し、実行可能ファイルを実行します。 (ToolTask から継承されます。)
	Finalize	Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。)
	GenerateCommandLineCommands	コマンド ライン ツールが、応答ファイルからではなく、コマンド ラインから直接実行する必要があるスイッチおよびその他の情報を取得します。 (ToolTaskExtension から継承されます。)
	GenerateFullPathToTool	オーバーライドされます。
	GenerateResponseFileCommands	応答ファイルを指定するためにコマンド ライン ツールで使用されるスイッチを取得します。 (ToolTaskExtension から継承されます。)
	GetBoolParameterWithDefault	指定したブール型のパラメータの値を取得します。 (ToolTaskExtension から継承されます。)
	GetIntParameterWithDefault	指定した整数パラメータの値を取得します。 (ToolTaskExtension から継承されます。)
	GetResponseFileSwitch	応答 (.rsp) ファイルを指定するために実行可能ファイルによって使用されたコマンド ライン スイッチを返します。 (ToolTask から継承されます。)
	GetWorkingDirectory	実行可能ファイルを実行するディレクトリを返します。 (ToolTask から継承されます。)
	HandleTaskExecutionErrors	コンパイラからのリターン コードを処理します。 (ManagedCompiler から継承されます。)
	InitializeHostObject	オーバーライドされます。
	ListHasNoDuplicateItems	指定したタスク パラメータに重複する項目があるかどうかを確認します。 (ManagedCompiler から継承されます。)
	LogEventsFromTextOutput	単一行のテキストを解析して、標準形式のエラーまたは警告を識別します。 (ToolTask から継承されます。)
	LogPathToTool	ツール名および登録されているすべての logger へのパスを記録します。 (ToolTask から継承されます。)
	LogToolCommand	実行の開始点を登録されているすべての logger に記録します。 (ToolTask から継承されます。)
	MemberwiseClone	現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。)
	SkipTaskExecution	タスクの実行をスキップする必要があるかどうかを示します。 (ToolTask から継承されます。)
	ValidateParameters	タスク パラメータを検証します。 (ManagedCompiler から継承されます。)

参照

関連項目

Csc クラス
Microsoft.Build.Tasks 名前空間