コンチネンタル・ミクロネシア
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設立 | 1968年5月16日(エア・ミクロネシアとして) | |||
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運航停止 |
2010年12月22日(コンチネンタル航空に統合) 2017年4月1日(ユナイテッド航空に統合) | |||
ハブ空港 | グアム国際空港 | |||
マイレージサービス | OnePass | |||
会員ラウンジ | Presidents Club | |||
航空連合 |
スカイチーム(2004年 - 2009年) スターアライアンス(2009年 - 2010年) | |||
親会社 | コンチネンタル航空 | |||
本拠地 |
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コンチネンタル・ミクロネシア (Continental Micronesia) はかつて存在していたアメリカの航空会社。コンチネンタル航空の子会社であり、2010年12月22日、コンチネンタル航空へ統合された。
旧名はエア・ミクロネシア。グアムを拠点とし、日本、ミクロネシア、ポリネシア、ハワイ、東南アジア、オーストラリアへ就航していた。なお、会社そのもののIATAコードはCSだが、晩年にはコンチネンタル航空のCOを使用していた。ニックネームはエアー・マイク。
路線
- 日本路線
- その他の路線
- グアム - サイパン、ロタ、ケアンズ、パラオ(ヤップ経由もあり)、ヤップ、 マニラ(ヤップ、パラオ経由もあり)、チューク、ポンペイ、コスラエ、クワジャリン、マジュロ、ジョンストン、ナンディ、ホノルル
- グアム - チューク - ポンペイ - コスラエ - クワジャリン - マジュロ - ホノルル
- グアム - ホノルル間のうち、上記マジュロ、ポンペイなどを経由するCO956/957便は「アイランド・ホッパー」と呼ばれ、コンチネンタル航空を吸収合併したユナイテッド航空に引き継がれている。交代操縦士と整備士が同乗し、客室乗務員はマジュロで交替。米軍基地であるクワジャリン島では降機および窓からの写真撮影が禁止されている[1]。
機材
晩年はボーイング767-400ERおよび737-700/800の2機種に統一されていた。767-400ERは、成田 - グアム線、グアム - ホノルル線で使用され、また767-400ERには「ビジネスファーストクラス」20席が設定されており、エコノミークラスも含めた全席に個人用液晶モニターが装備されていた。一方、737は、グアムをハブとするCSネットワークのうち、767-400ERが就航する路線を除く全ての路線に充当されていた。ビジネスクラスを含め、個人用液晶モニターは設置されていなかった。なお、全ての737には燃費向上に効果のある「ブレンディッド ウィングレット」が装備されていた。
古くはボーイング727、747、757、マクドネル・ダグラス DC-10などが使用されてきたが、727に関しては、-200adv型以前ばかりの-100型、DC-10も国際線仕様の-30型ではなく米国内線仕様でセンターギアのない初期型の-10型がほとんどであった。
コンチネンタル航空本体からの他に欧州で活躍した機材からの中古が数多かったことも特徴である。中古元で一番多いのはルフトハンザドイツ航空とアリタリア-イタリア航空で、以下スイス航空、イベリア・スペイン航空、オリンピック航空と続くものであった。これらはグアムベースで動いていて、アイランドホッピング輸送の後ホノルルを介して機材メンテナンスでロサンゼルスなどへ定期便で送り込むことが多かった。
使用された機材
ギャラリー
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ボーイング727-200
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ボーイング737-800
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ボーイング747-200B
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ボーイング757-200
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ボーイング767-400ER
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マクドネル・ダグラス DC-10-10
脚注
関連項目
- アメリカ横断ウルトラクイズ - 第2回から第10回まで、成田→グアム・サイパン間の移動で同社機を使用していた。
外部リンク
- Continental Micronesia (Archive, 1998-1999)
- Continental Micronesia (Archive, 1997-1998)
「CS (航空会社コード)」の例文・使い方・用例・文例
- 我社は、取引先と企業向上を目指し、CSR調達を実施しています。
- 顧客満足度を向上させる為に、CS経営に取り組む事が私の目標です。
- 会議の結果、来期のCSR推進室のメンバーが確定した。
- CSガスより弱いが、より長続きする催涙ガス
- 有毒、無色で可燃性が高い液体(CS2)
- アジアNICSという国家分類
- アジアNICSという国家分類に属する国
- NICSに続いて工業化を推進している発展途上国
- NICSという,急速に工業化を推進している発展途上国
- コンピューターグラフィックスにおいて,CSGモデルという図形モデル
- 警察庁はこれを憂(ゆう)慮(りょ)し,歩行者等支援情報通信システム(PICS)を開発してきた。
- PICS端末を持った人は,信号の色や信号が変わるまでの残り時間について音声のメッセージを得ることができる。
- 写真の生徒たちはGCSE試験の科学実験に集中しています。
- 韓国で11月17日,大学修学能力試験(CSAT)が行われた。
- CSATは国全体の生徒が受験する大学入学試験である。
- その後,ロシアのCSKAモスクワに移った。
- 彼はCSKAとの契約が昨年末に満了した後にACミランに加入したのだ。
- ロシア紙の「ソビエト・スポーツ」は,ACミランが今季低迷していることを述べ,CSKAモスクワからの本田選手の移籍はミランのサポーターにとって天からの贈り物だと書いた。
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