色つきの女でいてくれよとは? わかりやすく解説

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色つきの女でいてくれよ

(BA-BA-BANG から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 22:54 UTC 版)

「色つきの女でいてくれよ」
ザ・タイガースシングル
B面 BA-BA-BANG
リリース
ジャンル グループ・サウンズ (GS)
時間
レーベル ポリドールジュリーレーベル
作詞・作曲 阿久悠(作詞)
森本太郎(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン
  • 1982年度年間19位(オリコン)
  • 2位(ザ・ベストテン
  • 1982上半期6位(ザ・ベストテン)
  • 1982年年間19位(ザ・ベストテン)
  • 1982年度年間7位(コーセー歌謡ベストテン
  • ザ・タイガース シングル 年表
    十年ロマンス
    1981年
    色つきの女でいてくれよ
    (1982年)
    銀河旅行
    1983年
    テンプレートを表示

    色つきの女でいてくれよ」(いろつきのおんなでいてくれよ)は、ザ・タイガースの楽曲で、通算17枚目のシングルである。1982年2月5日に『ザ・タイガース同窓会』オリジナル盤としてポリドールK.K.(現・ユニバーサルミュージックジャパン)より発売された。

    解説

    表題曲は、『コーセー化粧品』春のイメージソングであり、テレビCMにはザ・タイガースも出演した。

    1970年の「都会」以来12年ぶりにオリコンチャートトップ10にランクインした。TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』では、ザ・タイガースとして唯一のランクイン曲となり、最高位2位・10位以内は10週連続ランクインした。さらにコーセーが提供していたラジオ番組『コーセー歌謡ベストテン』(FM東京)では年間7位にランクインした[1]

    前作「十年ロマンス」を踏襲した作風であり、リードボーカルとして加橋かつみがAメロ・Bメロを、沢田研二がサビを担当した。加橋と岸部シローの高音ボイスを活かした曲作りは高く評価されている[2]

    オリジナル・アルバムには未収録だったが、2002年にアルバム『THE TIGERS 1982』が紙ジャケットCDとして再発された際、ボーナス・トラックとして追加収録された。B面「BA-BA-BANG」は、『THE TIGERS 1982』収録曲。本作は、沢田研二ポリドール・レコード内のプライベート・レーベルであるジュリーレーベルでのリリースである。また、ジュリーレーベルとして最初のアルバムは『THE TIGERS 1982』である。

    同窓会期にはオリジナルメンバーの瞳みのるが参加していないため、本来は瞳不在の楽曲であったが、2013年12月の再結成時の全国ツアーでは瞳が参加しドラムを担当した。

    収録曲

    1. 色つきの女でいてくれよ (3:56)
    2. BA-BA-BANG (3:15)

    脚注

    1. ^ 一方で、フジテレビ系『夜のヒットスタジオ』は、コーセー同業他社の資生堂がスポンサーだったため披露されなかった。
    2. ^ この曲のMVPは岸部シロー 難なくこなす超絶高音ロングトーンが凄まじい日刊ゲンダイ 2025年1月9日

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