今度は、華麗な宴にどうぞ。とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 今度は、華麗な宴にどうぞ。の意味・解説 

今度は、華麗な宴にどうぞ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/09 16:53 UTC 版)

『今度は、華麗な宴にどうぞ。』
沢田研二スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポリドールLP
アポロン(音楽テープ)
プロデュース 石川浩二
西崎義展(6曲目のみ)
チャート最高順位
沢田研二 アルバム 年表
思いきり気障な人生
1977年
今度は、華麗な宴にどうぞ。
1978年
LOVE 〜愛とは不幸をおそれないこと〜
(1978年)
『今度は、華麗な宴にどうぞ。』収録のシングル
テンプレートを表示

今度は、華麗な宴にどうぞ。』(こんどは、かれいなうたげにどうぞ)は、沢田研二の11作目となるオリジナル・アルバム。

1978年8月10日ポリドール (現ユニバーサルミュージック)からLP盤でリリースされた。

その後CD化され、1991年1996年東芝EMIから、また2005年にはユニバーサルミュージックから再リリースされている。

解説

前作の『思いきり気障な人生』に続き、全楽曲の作詞を阿久悠、作曲を大野克夫、編曲を船山基紀が手掛けている(「ヤマトより愛をこめて」の編曲は宮川泰)。沢田の代表曲である「ダーリング」と劇場用アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のエンディングテーマ「ヤマトより愛をこめて」が収録されている。

ロックチューンからバラードまで多彩に並べられ、中でも「スピリット」は9分30秒近い長尺のバラードである。本作は42分半の作品であるので「スピリット」1曲が全体の約1/5を占めることとなる。また、デザインに早川タケジの名が久々にクレジットされており、以後数々のビジュアルワークを披露することとなる。

1978年には収録曲の一つ「探偵(哀しきチェイサー) 」をモチーフにしたドラマが作られ(『天国への階段』を参照)2009年・2011年には沢田主演の音楽劇として『探偵〜哀しきチェイサー』が制作された(ドラマとは別の物語)。

収録曲

  • 全曲、作詞:阿久悠/作曲:大野克夫/編曲:船山基紀(特記以外)
  1. ダーリング
  2. 酔いどれ関係
    「ヤマトより愛をこめて」のB面曲。
  3. ハッピー・レディー
  4. 女はワルだ
  5. 探偵(哀しきチェイサー)
  6. ヤマトより愛をこめて
    編曲:宮川泰
    シングルバージョンを収録。
    映画で使用された別のバージョンはベストアルバム『Royal Straight Flush 1971-1979』に収録されている。
  7. お嬢さんお手上げだ
    「ダーリング」のB面曲。
  8. グッバイ・マリア
  9. スピリット



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「今度は、華麗な宴にどうぞ。」の関連用語

今度は、華麗な宴にどうぞ。のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



今度は、華麗な宴にどうぞ。のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの今度は、華麗な宴にどうぞ。 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS