Australian Open 1987とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Australian Open 1987の意味・解説 

1987年全豪オープン

(Australian Open 1987 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 08:49 UTC 版)

1987年 全豪オープン(1987ねんぜんごうオープン、Australian Open 1987)は、オーストラリアメルボルンにある「クーヨン・テニスクラブ」にて、1987年1月12日から25日にかけて開催された。

大会の流れ

  • 大会会場はメルボルン市内にある「クーヨン・テニスクラブ」の芝生コートで開催され、本年度がこの地で行われた最後の大会となった。翌1988年以降は、新会場の「メルボルン・パーク・ナショナルテニスセンター」に移転することが決定した。
  • この大会以降は、全豪オープンテニスの開催時期は1月後半に定着した。
  • 女子シングルスが7回戦制になり、前回(1985年大会)までの6回戦制から、1ラウンド拡大された。ただし出場選手は「96名」で、シード選手16名を含む32名の上位選手は「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。当時の男子シングルスも、96名の選手による7回戦制で実施されていた。
  • この大会から、混合ダブルス部門が18年ぶりに復活した。1970年から1985年までは、全豪オープンで混合ダブルス競技は実施されなかった。

シード選手

男子シングルス

  1.  イワン・レンドル (ベスト4)
  2.  ボリス・ベッカー (4回戦)
  3.  ヤニック・ノア (ベスト8)
  4.  ステファン・エドベリ (優勝、大会2連覇)
  5.  アンリ・ルコント (3回戦)
  6.  ミロスラフ・メチージュ (ベスト8)
  7.  ブラッド・ギルバート (3回戦)
  8.  ケビン・カレン (3回戦)
  9.  アンダース・ヤリード (ベスト8)
  10.  ヨハン・クリーク (2回戦=初戦)
  11.  パット・キャッシュ (準優勝)
  12.  ミラン・シュレイバー (2回戦=初戦)
  13.  ロバート・セグソ (4回戦)
  14.  ティム・ウィルキソン (4回戦)
  15.  ヤコブ・ラセク (2回戦=初戦)
  16.  ラメシュ・クリシュナン (3回戦)

女子シングルス

  1.  マルチナ・ナブラチロワ (準優勝)
  2.  ハナ・マンドリコワ (優勝、7年ぶり2度目)
  3.  パム・シュライバー (ベスト8)
  4.  ヘレナ・スコバ (4回戦)
  5.  クラウディア・コーデ=キルシュ (ベスト4)
  6.  マニュエラ・マレーバ (4回戦)
  7.  ジーナ・ガリソン (ベスト8)
  8.  ロリ・マクニール (ベスト8)
  9.  ロビン・ホワイト (3回戦)
  10.  カタリナ・リンドクイスト (ベスト4)
  11.  ウェンディ・ターンブル (4回戦)
  12.  カーリン・バセット (4回戦)
  13.  テリー・フェルプス (2回戦=初戦)
  14.  ジョー・デュリー (4回戦)
  15.  ダイアン・フロムホルツ (3回戦)
  16.  ロザリン・フェアバンク (2回戦=初戦)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

男子シングルス

女子シングルス

男子ダブルス

女子ダブルス

混合ダブルス

  • シャーウッド・スチュワート& ジーナ・ガリソン vs. アンドリュー・キャッスル& アン・ホッブズ 3-6, 7-5, 6-3

外部リンク

参考文献

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
先代
1986年全米オープン (テニス)
テニス4大大会
1986年 - 1987年
次代
1987年全仏オープン
先代
1985年全豪オープン
全豪オープン
1987年
次代
1988年全豪オープン

「Australian Open 1987」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Australian Open 1987」の関連用語

Australian Open 1987のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Australian Open 1987のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1987年全豪オープン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS