1975年全豪オープンとは? わかりやすく解説

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1975年全豪オープン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 01:12 UTC 版)

1975年 全豪オープン(1975ねんぜんごうオープン、Australian Open 1975)は、オーストラリアメルボルン市内にある「クーヨン・テニスクラブ」にて、1974年12月21日から1975年1月1日まで開催された。

大会の流れ

  • 本年度の全豪オープンは、1974年1975年の年末年始をまたいで行われた。決勝戦の日が年始の1月1日であったことから、1975年の年頭開催大会として扱う。
  • 大会会場はメルボルン市内にある「クーヨン・テニスクラブ」の芝生コートで開催。
  • 男子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われ、シード選手は8名であった。女子シングルスは「56名」の選手による6回戦制で行われ、シード選手8名に「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。
  • 混合ダブルスは、1970年から1985年まで競技の実施が中止されていた。したがって、記事中の「決勝戦の結果」に混合ダブルスはなく、4部門のみの記載になる。

シード選手

男子シングルス

  1.  ジミー・コナーズ (準優勝)
  2.  ジョン・ニューカム (優勝、2年ぶり2度目)
  3.  トニー・ローチ (ベスト4)
  4.  ジョン・アレクサンダー (ベスト8)
  5.  ロス・ケース (1回戦)
  6.  アレックス・メトレベリ (ベスト8)
  7.  ジェフ・マスターズ (ベスト8)
  8.  フィル・デント (2回戦)

女子シングルス

  1.  マーガレット・スミス・コート (ベスト8)
  2.  オルガ・モロゾワ (ベスト8)
  3.  イボンヌ・グーラゴング (優勝、大会2連覇)
  4.  ケリー・メルビル (2回戦=初戦)
  5.  ヘレン・グーレイ (2回戦=初戦)
  6.  沢松和子 (ベスト8)
  7.  ダイアン・フロムホルツ (3回戦)
  8.  マルチナ・ナブラチロワ (ベスト4)

大会経過

男子シングルス

準々決勝

準決勝

女子シングルス

準々決勝

準決勝

決勝戦の結果

外部リンク

参考文献

  • Our Open - 100 years of Australia's Grand Slam” (我らのオープン-オーストラリア・グランドスラムの100年史) News Custom Publishing, Victoria, Australia (2004) ISBN 1-876176-60-1
  • Bruce Matthews, “Game, Set and Glory: A History of the Australian Tennis Championships” (ゲーム・セット・栄冠-オーストラリア・テニス選手権の歴史) The Five Mile Press, Victoria, Australia (1985) ISBN 0-86788-078-3
先代
1974年全米オープン (テニス)
テニス4大大会
1974年 - 1975年
次代
1975年全仏オープン
先代
1974年全豪オープン
全豪オープン
1975年
次代
1976年全豪オープン



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