5番シリーズ
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SA-5MD1996年発売。SA-7の下位機種。 SA-7とはスピーカーが異なる(LS-SA5)ほか、CD、MD部が一体型(DM-SA5)となっている。 レシーバーはSA-7と同じ(R-SA7)で、オプションカセットデッキ(X-SA7)も設定されている。 SG-5MD1999年発売。CD、MD一体型。 システムステレオとして世界で初めて、CDからMDへの2倍速デジタルダビングに対応。 3枚CDチェンジャーを搭載。 スピーカー部にMDF材フロントバッフル、パールマイカウーファー、ショートホーン付き逆ドーム型ツィーター採用。 VH-5MD2000年発売。CD、MD一体型。 本体の縦置き・横置きに両対応。 CDからMDへ2倍速デジタルダビングが可能。 スピーカー部にパールマイカウーファー、ネオジウムドームツィーター採用。 IT-2000-R2000年発売。VH-5MDをベースにした2000年プレミアムモデル。本体の縦置きは非対応。 本体及びスピーカーの前面にステンレス素材を採用。 K'sと同等の着脱式スパイク脚を採用。 スピーカー部に本格ネットワークを採用。 BR-20012000年発売。IT-2000-Rをベースにしたプレミアムモデル。 ゴムエッジを振動板の表側から張り合わせた独自開発のウーファーとネオジウムマグネット採用のシルクドームツィーターを搭載。 理想的なクロスオーバーを実現する本格的なスピーカーネットワークを採用。 スピーカーバッフル板外周部にはハードメープル材を、表面部にはバーズアイメープル材を採用。 通常のマイクロコンポの約2倍の大容量のケミコンを採用。 MDLP、CDからMDへの2倍速デジタルダビングに対応。 VH-55MD2000年発売。VH-5MDのMDLP対応モデル。 本体前面にステンレス素材を採用。 SG-55MD2000年発売。SG-5MDのMDLP対応モデル。 SH-5MD2000年発売。MDLP対応。 CDからMDへ2倍速デジタルダビングが可能。 SK-5MD2002年発売。MDLP対応。グループ作成も可能。 CDからMDへ4倍速デジタルダビングが可能。 3枚CDチェンジャーを搭載。 レシーバー部に「アドバンスド・グランドライン」を採用。 スピーカー部に厚さ20mmのフロントバッフルを採用。
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5番シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 17:13 UTC 版)
スピーカー、CDプレーヤー、ダブルカセットデッキまたはMDデッキ、チューナー、アンプの4BOX構成だが、一部の機種では2BOX構成になっており、全機種ともセパレートタイプである。旧ALLORAでは7番シリーズのコストダウンモデルの仕様に近いベーシックモデルであったが、XFシリーズ以降は旧7番シリーズの後継にあたるスタンダードモデルと位置付けられた。NEW ALLORAへブランド変更したXJシリーズ以降は高音質設計の機種など個性的なスタンダードモデルとしてリファインされた。XLシリーズより新3番シリーズに統合されて廃盤となっていたが、XTシリーズにて5番シリーズが復活している。 XA5 1990年発売。定価135,000円。小型の13cm2Wayスピーカーを搭載。スピーカー以外の本体はXA7とほぼ同じ構成。 XE5 アローラ最大バンド数のスペアナ、AIグライコ(AI AUTO)を搭載。筐体はXE7とほぼ同じ。 XF5 1992年発売。定価159,800円。スピーカー・イン・スピーカーを搭載。AIグライコ、ドルビーサラウンドに対応(但し、ドルビープロロジックのデコードには非対応)。XF7・XF7Mとは異なり、本モデルでは13バンドスペアナを搭載。筐体はXF7とほぼ同じ。 XG5M 1993年発売。5番シリーズでは初めてマガジン式6CDチェンジャー+1CDプレーヤーを搭載。2Wayスピーカー+オムニトップスピーカーを搭載(但し、別ソースの再生機能には対応していない)。筐体はXG7Mとほぼ同じ。パワーアンプとコントロールアンプを独立設計している。ドルビーサラウンドとドルビーHXPROには非対応。 XJ5M 1994年発売。音質重視の設計で、アンプ・スピーカーはバナナプラグ対応。XJ7M同様クリアリックフェイスを採用。2BOX構成。5番シリーズでは初めてトレイ式6CDチェンジャーを搭載。スペアナは搭載されていないが、ピークレベルメーターを搭載。イコライザーは高音・低音の調節のみだが、N.B.CIRCUITはアンプ部のつまみで調節が自由になっている。オムニスピーカーの格納スペースはない。ソースダイレクト機能を搭載。アンプはディスクリート構造。 XK-5V 1995年発売。アローラで初めてビデオCDプレーヤーを搭載。それ以外の機能はXK-3に準拠する。プレゼンスサラウンドモードは本モデルで最後となる。 XT-5MD 1998年発売。定価140,000円。5番シリーズ最終代にあたる。2BOXタイプに戻る。ダブル3MDチェンジャータイプのダブル録音再生MDデッキを搭載。CDチェンジャーは3枚タイプで、カセットデッキはオプションである。サイバータイトラーの漢字かな入力対応だが、漢字かな表示機能は備えていない。
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