153
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 14:21 UTC 版)
152 ← 153 → 154 | |
---|---|
素因数分解 | 32×17 |
二進法 | 10011001 |
三進法 | 12200 |
四進法 | 2121 |
五進法 | 1103 |
六進法 | 413 |
七進法 | 306 |
八進法 | 231 |
十二進法 | 109 |
十六進法 | 99 |
二十進法 | 7D |
二十四進法 | 69 |
三十六進法 | 49 |
ローマ数字 | CLIII |
漢数字 | 百五十三 |
大字 | 百五拾参 |
算木 | ![]() ![]() ![]() |
153(百五十三、ひゃくごじゅうさん)は自然数、また整数において、152の次で154の前の数である。
性質
- 153は合成数であり、約数は 1, 3, 9, 17, 51, 153 である。
- 153 = 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 + … + 16 + 17
- 17番目の三角数である。1つ前は136、次は171。
- 三角数がハーシャッド数になる9番目の数である。1つ前は120、次は171。
- 三角数が三角数になる約数の個数をもつ4番目の数である。1つ前は45、次は171。(オンライン整数列大辞典の数列 A116541)
- 3つの正の数の立方数の和で表せる7番目の三角数である。1つ前は136、次は190。(オンライン整数列大辞典の数列 A119977)
- 153 = 3 + 45 + 105
- 3つの異なる三角数の和で表せる10番目の三角数である。1つ前は136、次は171。(オンライン整数列大辞典の数列 A112353)
- 7番目の素数番目の三角数である。1つ前は91、次は190。(オンライン整数列大辞典の数列 A034953)
- 9番目の六角数である。1つ前は120、次は190。
- 17番目の三角数である。1つ前は136、次は171。
- 1/153 = 0.0065359477124183… (下線部は循環節で長さは16)
- 153 = 1! + 2! + 3! + 4! + 5!
- 153 = 13 + 53 + 33
- 3で割りきれる任意の数について、
-
- 10進数で各位の数字に分割する
- それぞれの数を3乗して足し合わせる
- という操作を繰り返すと、最終的に153になる。
- 10番目のナルシシスト数である。1つ前は9、次は370。
- 各桁の立方和が元の数になる2番目の数である。1つ前は1、次は370。(オンライン整数列大辞典の数列 A046197)
- 各位の立方和の和を連続して求めると元の数になる3番目の数である。1つ前は136、次は244。(オンライン整数列大辞典の数列 A072884)
- n = 3 のときの各桁の n 乗が元の数になる最小の数とみたとき1つ前の2乗はなし、次の4乗は1634。(オンライン整数列大辞典の数列 A003321)
- 153 = 13 + 33 + 53
- 3連続奇数の立方和で表せる数である。1つ前は27、ただし自然数の範囲では最小、次は495。
- 自然数の奇数の立方和とみたとき1つ前は28、次は496。
- n = 1 のときの n3 + (n + 2)3 + (n + 4)3 の値とみたとき1つ前は72、ただし自然数の範囲では最小、次は288。
- n = 3 のときの 1n + 3n + 5n の値とみたとき1つ前は35、次は707。
- 3つの正の数の立方数の和1通りで表せる22番目の数である。1つ前は141、次は155。(オンライン整数列大辞典の数列 A025395)
- 異なる3つの正の数の立方数の和1通りで表せる6番目の数である。1つ前は134、次は160。(オンライン整数列大辞典の数列 A025399)
- 50番目のハーシャッド数である。1つ前は152、次は156。
- 153 = 32 × 17
- 153 = 32 + 122
- 異なる2つの平方数の和で表せる46番目の数である。1つ前は149、次は157。(オンライン整数列大辞典の数列 A004431)
- 153 = 22 + 72 + 102 = 42 + 42 + 112 = 52 + 82 + 82 = 62 + 62 + 92
- 3つの平方数の和4通りで表せる4番目の数である。1つ前は146、次は161。(オンライン整数列大辞典の数列 A025324)
- 153 = 22 + 72 + 102
- 異なる3つの平方数の和1通りで表せる48番目の数である。1つ前は152、次は157。(オンライン整数列大辞典の数列 A025339)
- 153 = 122 + (1 + 4 + 4)
- n = 12 のときの n2 とその各位の和との和とみたとき1つ前は125、次は185。(オンライン整数列大辞典の数列 A171613)
- 153 = 132 − 16
- n = 13 のときの n2 − 16 の値とみたとき1つ前は128、次は180。(オンライン整数列大辞典の数列 A028566)
- 153 = 132 − (1 + 6 + 9)
- n = 13 のときの n2 とその各位の和との差とみたとき1つ前は135、次は180。(オンライン整数列大辞典の数列 A224977)
その他 153 に関すること
- 国鉄153系電車
- 6月2日 - 年始から数えて153日目に当てはまる。
- ヨハネによる福音書(21章11節)で語られるエピソードで、ティベリアス湖で漁をしていた弟子たちが復活したイエスの指示で投げた網によって捕れた魚の数が153匹である。
- 「シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。」
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲した無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ第2番シャコンヌの冒頭の音数(17音)を等差数列とした場合の等差数列の総和。
- 第153代ローマ教皇はウィクトル2世(在位:1055年4月13日~1057年7月28日)である。
- 153 × 10−2 = 1.53 は
「153」の例文・使い方・用例・文例
- 日経 225 は 153 円 32 銭高で, 20,901 円 49 銭で引けた.
- 1534年に宗教改革に対してカトリックを擁護して、異教徒の中で布教活動をするためにロヨラのセイント・イグネーシアスによって設立されたカトリック教徒注文
- イタリア人の1523年から1534年までの教皇で、ヘンリー8世がアラゴンのキャサリンと離婚し、アン・ブーレンと結婚したあと、イングランドのヘンリー8世と関係を断った(1478年−1534年)
- イタリア人の画家で、明暗法と遠近法の使用で知られる(1494年−1534年)
- 英国の海洋探検家で、1583年にニューファンドランドに北米で最初の英国植民地を建設した(1539年−1583年)
- ロシアの最初の皇帝(1530年−1584年)
- ベルギーの作曲家(1532年−1594年)
- 現代文の創始者としてみなされるフランスの作家(1533年−1592年)
- イタリア人の1534年から1549年までの教皇で、作品が1538年にイングランドのヘンリー8世を破門し、1545年にトレント公会議を始めた
- ヘンリー8世の3人目の妻としてイングランドの女王であり、エドワード6世の母(1509年−1537年)
- イタリア人の神学者で、三位一体説について異議を唱えた(1539年−1604年)
- スイスの神学者で、説教によってスイスの宗教改革を開始した(1484年−1531年)
- セ氏1403度から融点(1532度)の間の温度で安定する鉄の同素体
- 1530年から1539年までの10年間
- このうち153人は女性で,過去最高の人数である。
- その90周年を記念して,90万個の発光ダイオード(LED)電球が通り沿いの153本の木をライトアップするのに使われた。
- 第153回芥(あくた)川(がわ)賞と直(なお)木(き)賞の受賞者が7月16日に発表された。
「1-5-3」に関係したコラム
-
ETFの呼値とは、ETFの銘柄の最小の値動きする単位のことです。呼値は刻み値ともいいます。例えば、価格が1,000円の場合の呼値は1円と決められています(2012年9月現在)。よって、最小の値下りは9...
-
スワップポイントは、通貨ペアを売りポジション、あるいは、買いポジションした場合に発生する利息です。スワップポイントは、FX業者によって設定されて1日ごとに変動します。次の表は、2012年5月24日現在...
-
FXやCFDの三角形移動平均とは、移動平均の移動平均のことです。つまり、移動平均値を算出して、さらにその数値の移動平均値を算出します。なお、移動平均には単純移動平均を用います。三角形移動平均は、三角移...
-
モンテカルロ法は、勝率が33%、払い戻しが3倍の勝負に用いられる手法の1つです。1回目は「1、2、3」の数列を作り、両端の1と3の和の4をかけ金とします。ここで勝ったら次回も同じように「1、2、3」の...
FXのチャート分析ソフトMT4でボリンジャーバンドの1σ、2σ、3σを一度に表示するには
ボリンジャーバンドは、+1σと-1σの間で推移するのがおよそ68%、+2σと-2σの間で推移するのがおよそ95%、そして、+3σと-3σの間で推移するのがおよそ98%といわれています。FX(外国為替証...
-
株式やFX、CFDの3段高下論(三段高下論)とは、相場の推移は3段の上げと3段の下げからなるという考えのことです。3段高下論は3段高下法則(三段高下法則)ともいいます。3段高下論では、1段上げの後に少...
- 1-5-3のページへのリンク