1番コート所属
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:48 UTC 版)
「テニスの王子様の登場人物」の記事における「1番コート所属」の解説
徳川 カズヤ(とくがわ カズヤ) 声 - 小野大輔 身長 189cm 体重 79kg 誕生日 7月27日 血液型 AB型 学年:高2 利き腕:左 プレイスタイル:オールラウンダー 【スピード - 4.5 /パワー - 4.5 /スタミナ - 4.5 / メンタル - 4.5 /テクニック - 4.5】 氷のような冷たい目付きと黒髪が特徴。寡黙な性格で、幸村に似た得体の知れない威圧感を持つ。5歳の頃から名門クラブでテニスの英才教育を受け、海外でも連戦連勝を重ねていた天才ジュニア選手だったが、1年前の代表合宿で平等院に惨敗し、三船が指導する脱落組で一時期を過ごしていた。平等院への雪辱を果たすべく不断の努力を重ね、のちに二軍選抜チームのNo.1に上りつめる。後輩のリョーマを「越前くん」、幸村を「幸村くん」と呼ぶ。 合宿に参加して間もないリョーマの挑戦を退けるが、その力量と意志の強さを認め、自身の練習パートナーに指名するなどリョーマと交流を深めていく。また自らのテニス人生を懸けてまで鍛えてくれた鬼と入江に恩を感じている。 一軍入れ替え戦で平等院と対戦。「阿修羅の神道」に踏み込み、「ブラックホール」で平等院を追い詰めるが、試合前日リョーマを庇って受けた「光る球」の影響で吐血し気絶、直後に乱入したリョーマの試合介入により一命はとりとめるも棄権負けとなった。試合は敗れるもW杯日本代表にリョーガのNo.4の枠に入る。プレW杯ではボルク出場を目の当たりにし平等院を差し置いて出場。一度は優勢に立つがパートナーの幸村がイップスに陥り、平等院に「義で世界を獲れる」ことを証明するために幸村を「ブラックホール」で守りながら戦う。その後、「予感」を駆使して徐々に挽回し「渦巻の洗礼」をラケットを手首に固定する事で返し、最後まで「義」の精神を貫いたが敗北。 W杯グループ予選ではギリシャ戦の「チーム松」に選ばれていたが、日本が3連勝したため出番はなかった。 アニメではオーロラを纏ったサーブを使う。リョーマはこれを一度も触れず、模倣も不完全であった。 技一覧 阿修羅の神道 平等院との対戦の際に踏み込んだ、阿修羅の如きオーラを見せる新たな境地。 ブラックホール 体に負担がかかるほどのスイングで空間を削り取りあらゆる打球を止める返し技。 予感 直感であらゆる打球を予測する技。
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