小脇とは? わかりやすく解説

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こ‐わき【小脇】

読み方:こわき

わき。また、わきに関するちょっとした動作にいう語。「—に抱える」「—にはさむ」


小脇

読み方:コワキ(kowaki)

所在 新潟県十日町市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒948-0218  新潟県十日町市小脇

小脇(こわき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:36 UTC 版)

丹後町の離村・廃村」の記事における「小脇(こわき)」の解説

丹後半島南北流れ宇川中流右岸位置し東側山上は「竹久僧」に接していた。1888年明治21年)には16であった耕地少なかったが、農業養蚕生業としていた。また、農閑期には男性杜氏として伏見などに出稼ぎ行った。小脇には「地蔵尊縁起」が伝承され地内にある高禅寺祀られていた地蔵菩薩立像が「子安地蔵さん」として信仰集めていた。地蔵菩薩逸話題材郷土史家東世津子著した小脇の子安地蔵さん』という絵本の中では、付録情報として子安民話廃村経緯調査記録を知ることができる。1963年昭和38年)の三八豪雪きっかけ離村進んだ。もともと小脇は多く雪崩発生しやすい場所であり、通学や生活の弁も悪い地域であった離村各戸ぽつぽつ進行し移転先親族居住先をたよりにすることもあった。1989年平成元年)に廃村となり、最後住民は、21年お地蔵さんお世話続けた老夫婦だった。2004年平成16年以降行政手続上の地名は「丹後町小脇」。 元住民によって組織されている「小脇会」があり、2015年平成27年)には8世帯で構成され懇親会行い公民館神社整備交流続けていた。

※この「小脇(こわき)」の解説は、「丹後町の離村・廃村」の解説の一部です。
「小脇(こわき)」を含む「丹後町の離村・廃村」の記事については、「丹後町の離村・廃村」の概要を参照ください。

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