黒い仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 10:04 UTC 版)
『黒い仏』(くろいほとけ、Black Buddha)は、殊能将之による日本の推理小説。
注釈
- ^ 星慧が法話で終末思想(末法思想)を説いているため。天台宗に終末思想は無い。
- ^ クトゥルフ神話に登場する禁断の文献群の代表たる「ネクロノミコン」は、アラビア語原題を「アル・アジフ(Al Azif)」といい、アラビア人が魔物の声と恐れた虫の声を意味すると設定されている。設定上、西暦730年ごろに著されたアル・アジフは950年にギリシャ語に翻訳されたときにネクロノミコンに改題されており、また円載が妙法蟲聲經を唐から日本に持ち込んだのが877年であるため、妙法蟲聲經の正体についてはお察しである。
- ^ 『クトゥルフの呼び声』などにおいてクトゥルフは、蛸とドラゴンと人間の戯画とを混ぜた姿、烏賊の頭にドラゴンの体をもった姿、などと描写される。
出典
黒い仏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:01 UTC 版)
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の記事における「黒い仏」の解説
12話で登場した、悪魔のようなメイクが施された見るからに悪そうな仏。サングラスをかけている。魔王退治を諦めたヨシヒコを「終わりの祠」に導いた。仏とは同一人物ではない模様。
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