駿河台キャンパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:00 UTC 版)
詳細は「明治大学駿河台キャンパス」を参照 使用学部:法学部・商学部・政治経済学部・文学部・経営学部・情報コミュニケーション学部の各学部3・4年 使用研究科:大学院法学研究科、商学研究科、政治経済学研究科、経営学研究科、文学研究科、ガバナンス研究科、グローバル・ビジネス研究科、グローバル・ガバナンス研究科、会計専門職研究科、法務研究科、理工学研究科(新領域創造専攻) 使用附属施設:法人本部など 交通アクセス 中央線・ 総武線、 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 東京メトロ半蔵門線、 都営三田線・ 都営新宿線 神保町駅 東京都心部に位置し、『リバティタワー』を中心とした都心型キャンパス。付近一帯は、江戸期には大名屋敷や旗本屋敷が軒を連ね、明治期には皇族や華族、三菱財閥本家などが居を構えた地であり、駿河台キャンパスは1910年に旧小松宮邸跡に開設された。 大学本部が入る『リバティタワー』は、世界の情報発信基地を目指し2000年に竣工。国土交通省による『都市景観大賞』などを受賞している。以後、2004年に『アカデミーコモン』、2006年に『紫紺館』(校友会館)、2013年に『グローバルフロント』が完成した。更に隣接地の取得による校地拡大、キャンパス再編が進められており、 『文化リエゾン棟』 『スチューデントセンター』 『東京国際マンガ図書館』(仮称)の整備計画が進められている。 長きに亘り大学の象徴であった『旧記念館』は関東大震災後、教職員はもとより学生・校友達がいち早く駆けつけ、自主的に復興活動を行って全学的に建設が進められたものであり(他にも西園寺公望による1,000冊以上の図書購入、三菱合資会社による1万5千円(当時)の寄付金等多くの援助があった。後年、重要文化財指定候補となったが、維持運営等の問題により建替えに至る)、後身である『リバティタワー』はOB・OGをはじめとした大学関係者等からの約100億円の寄付などにより建設された。
※この「駿河台キャンパス」の解説は、「明治大学」の解説の一部です。
「駿河台キャンパス」を含む「明治大学」の記事については、「明治大学」の概要を参照ください。
- 駿河台キャンパスのページへのリンク