重要文化財指定
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竹ノ内家は1973年(昭和48年)6月2日に国の重要文化財に指定された、飯田・下伊那地方では唯一の国重要文化財指定の民家建築である。横座と土間境に柱がないこと、本棟造正面の意匠が整備されていく時期の例として価値があること、棟札が現存し建築年代が明らかなこと、建物の構造がしっかりしており保存状態が良いことなどが指定の理由となっている。昭和47年2月から3月には東京大学教授太田博太郎、千葉大学教授大河直躬等を調査員とした長野県教育委員会第二次調査が、上伊那から下伊那地方の民家の調査に入っている。現在もそこが日常生活の場であり、当主が家の周りで果樹園を営んでいる民家の建物が重文に指定されるのはめずらしいことである。
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重要文化財指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 05:26 UTC 版)
2009年6月30日に、本堰堤、副堰堤、床固(第二副堰堤)および方格枠が「白岩堰堤砂防施設」として、国の重要文化財に指定された。砂防施設では初の重文指定となる。 2017年11月28日付けで、重要文化財「白岩堰堤砂防施設」に本宮堰堤(ほんぐうえんてい)と泥谷堰堤(どろだにえんてい)が追加指定され、指定名称が「常願寺川砂防施設」に変更された。
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