飯田家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 22:18 UTC 版)
本作のメインキャラとなる三姉妹。千葉県流山市在住。 飯田ほのか(いいだ ほのか) 三姉妹の長女。28歳。接客担当。 元キャバ嬢。母親譲りのおっとりとした性格。人並み外れた爆乳の持ち主。自炊はあまりしないが、軽食なら作れる。 飯田妙子(いいだ たえこ) 三姉妹の次女。調理担当。 元OL。父親譲りの気立てのいい性格。美乳の持ち主。当初は姉妹の中で唯一処女だった。 飯田留美(いいだ るみ) 三姉妹の三女。会計担当。 家事見習い。料理は大の苦手。ほのかに劣らぬ爆乳の持ち主。借金の一部は彼女が連帯保証人になっている。彼氏持ち。 飯田哲夫(いいだ てつお) 三姉妹の父親。居酒屋・蛍の創立者。 故人。ぶっきらぼうだが、人情味のある温かい性格。
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飯田家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 15:14 UTC 版)
飯田 小鳥(いいだ ことり) 声 - 早見沙織 公平が副担任を務める1年A組の生徒。小学3年生の時に両親が離婚し、以降は母親と二人暮らし。母親といっしょに花見に行く予定だったが、母が直前で来られなくなったためにひとりで泣きながら弁当を食べているところを犬塚親子に声をかけられる。その際に店の名刺を渡したのが縁となり、公平とつむぎの3人で料理をすることになった。その時点では2人は初対面ではなかったが、公平には顔を覚えられていなかった。 母は料理研究家で小さいころから傍にいたため、料理についての知識は豊富で味覚も秀でている。しかし、過去に包丁で左手の薬指に怪我をしたことがトラウマとなり、包丁が持てず料理を作れない。今でも怪我の痕が残っており、絆創膏で隠している。当初は一緒に料理を作るという建前で包丁を扱えない自分の代わりに公平を利用する形となっていたが、つむぎに美味しいものを食べさせたい、店のあかりを消したくないという互いの利害が一致し、共に料理を作ることとなった。後に子供包丁でトラウマを克服するよう努めるようになり、少しずつではあるが改善に向かっている。 幼少期から大食いで、休み時間のたびに何か(大抵は巨大なパン)を食べている。 自身の些細な一言から公平に複雑な好意を抱くようになるが、その感情の正体は未だ本人にもよく分かっていない。またその感情に自制をすることを意識している様子。 一時は公平を意識するあまり料理会を行うタイミングを見失ってしまったり、ちよのちょっとした恋話に対しても強い拒否反応を示したりしていたが、修学旅行での一件で公平の名前を伏せつつも犬塚親子との関係を心から大切に思っていることを吐露し、ちよのアドバイスもあり落ち着きを取り戻した。 飯田 恵(いいだ めぐみ) 声 - 新井里美 小鳥の母親。近所では評判の料理屋「恵」を営んでいるが、料理研究家としてのテレビ出演などで忙しく、家は留守がちで店も閉めることが多くなっている。 公平達の料理会のレシピは彼女が提供していることが多い。レシピには、つむぎが見ることを意識して、可愛らしいイラストが描かれている。 犬塚親子と小鳥の料理会が安定し始めたころに仕事のスケジュールが一段落し、週末に限り店を再開させた。その際改めて犬塚親子と小鳥が料理会を行うことを許可し、予定が空いた日には時折自身も参加することとなった。
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