都市像
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大阪市の将来像に関しては、「大都市、そしていちばん住みたいまちへ」をスローガンに掲げ、「『元気な大阪』をめざす政策推進ビジョン」にまとめた。2009年度からこれに基づく事業を実施している。 2010年度末に市立小中学校の耐震化率を97.7%まで引き上げ、市立小・中学校の耐震化率、全国トップクラスの水準を達成した。 2011年度に英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた世界で最も住みやすい都市ランキングにて大阪が世界で12位、アジアで1位と評価された。 都市間連携の成果として京都市から大阪市に提案された企画に応じ、土・日・祝日昼間時間帯の堺筋線「天下茶屋駅」と阪急京都線「河原町駅」の直通運転を開始。南海電鉄「天下茶屋駅」で乗り換えることで、関西国際空港と京都市内を1回の乗り換えで結び、関空への広域アクセスを改善した。 2011年度に、全国9都市にある公営地下鉄のうち、大阪市営地下鉄が日本で初めて累積赤字を解消した。地下鉄黒字化は前の市長である關淳一時代の2003年からだが、平松は「いまは公営企業としての改革を進めるが、将来的な民営化は否定しない」と将来の上下分離方式での民営化を否定しなかった。大阪市営地下鉄の黒字化を受けて利益の地下鉄利用者への還元と違法駐輪の削減を兼ねて地下鉄運賃1駅間100円の大幅な値下げが実施される予定であったが、2011年の市長選で落選したため、この構想は実現せずに消滅した。 大阪市水道局の水道水を加熱処理して商品化したペットボトル入りの水「ほんまや」が、2011年度に国際的な食品品評会「モンドセレクション」の「ビール、水、ソフトドリンク」部門で金賞を受賞。2009年度に「ほんまや」は年間約25万本と過去最高の売上を記録した。 2011年度にベトナムのホーチミン市と上下水道の技術協力などでの包括提携について合意し、覚書に調印。日本国外での「水ビジネス」に市の技術職員を現地に派遣し本格参入した。また2009年度には2015年ごろの開業が見込まれるベトナム初の都市鉄道の運営会社に、地方自治体としては国内で初の日本国外鉄道事業の全面的な技術支援を行う方針を固めた。
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