エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
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ナビゲーションに移動 検索に移動エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(英: Economist Intelligence Unit)は、イギリスの定期刊行物『エコノミスト(Economist)』の調査部門である。
概要
世界の国家や工業を分析し、情報を提供している企業で、旧ビジネス・インターナショナル・コーポレーション(1986年に米会社に編入)が親会社である。
民主主義指数という一覧を2006年から隔年で、また、世界平和度指数、Where-to-be-born指数(クオリティ・オブ・ライフ インデックス)、世界の住みやすい都市ランキングなどといった指数一覧を発表している。
関連項目
外部リンク
- “Country, industry and risk analysis from Economist Intelligence Unit” (英語). 2012年7月19日閲覧。
エコノミスト・インテリジェンス・ユニット
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「世界で最も居住に適した都市」の記事における「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」の解説
The Economist's World's Most Livable Cities 2019 (Top 10) 都市名国名数値1 ウィーン オーストリア 99.1 2 メルボルン オーストラリア 98.4 3 シドニー オーストラリア 98.1 4 大阪 日本 97.7 5 カルガリー カナダ 97.5 6 バンクーバー カナダ 97.3 7 トロント カナダ 97.2 東京 日本 97.2 9 コペンハーゲン デンマーク 96.8 10 アデレード オーストラリア 96.6 詳細はクオリティ・オブ・ライフ インデックスを参照 エコノミスト・インテリジェンス・ユニットの調査によればカナダ、オーストラリア、オーストリア、北欧諸国、ニュージーランド、日本などが高く評価されている。 都市別では、オーストリアのウィーンが最も居住に適しているとされ、オーストラリアのメルボルン、シドニー、日本の大阪、カナダのカルガリーと続く。また「現在の国際的な政治状況を考慮すればテロリズムの影響を受けにくい都市が高く評価される傾向がある」とも述べている。2019年度の調査では、上位10都市の中にオーストラリアからメルボルン(2位)、シドニー(3位)、アデレード(10位)が、カナダからもカルガリー(5位)やバンクーバー(6位)、トロント(7位)が入っている。日本からは、大阪(4位)の他に、東京(7位)もランクインした。アメリカ合衆国ではピッツバーグなどの評価が高かった。 なおジンバブエのハラレが最下位となり、全体としてアフリカ諸国や南アジアは評価が低い。 メルボルン - オーストラリア トロント - カナダ カルガリー - カナダ 大阪 - 日本 シドニー - オーストラリア
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