都市公園「セントラルスクゥエア」としての再整備
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 23:51 UTC 版)
「セントラルスクゥエア」の記事における「都市公園「セントラルスクゥエア」としての再整備」の解説
駐車場を囲んでいた表彰式ステージ(もともと仮設であった)が老朽化により撤去されることとなり、五輪の記憶を残すべく、2012年(平成24年)に中央通りに面した230m2が表参道長野オリンピックメモリアルパークとして再整備され、4月11日に竣工セレモニーが挙行された。 その後、残る駐車場部分についても公園として整備する機運が高まり、2017年(平成29年)度より「(仮称)まちなか広場」として再整備事業が始まった。この再整備にあたっては、株式会社長野セントラル・スクゥエアと長野市との間で土地使用権の交換が行われ、長野セントラル・スクゥエア側は当施設の用地4,800m2を公園用地として長野市に貸借し、長野市側は固定資産評価額および売上額がほぼ同一の長野駅周辺市営駐車場3か所(長野市土地開発公社所有も含む)を長野セントラル・スクゥエアに貸借した。 2020年(令和2年)4月29日に開園予定であったが、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で5月7日に延期となり、開園に際したイベント等は開催されなかった。なお、整備事業名は「まちなか広場」であったが、開園にあたり従前どおり「セントラルスクゥエア」と名付けられた。同時に公園の施設管理業務を、長野市が「一般社団法人ながの表参道セントラルシティ」に委託した。
※この「都市公園「セントラルスクゥエア」としての再整備」の解説は、「セントラルスクゥエア」の解説の一部です。
「都市公園「セントラルスクゥエア」としての再整備」を含む「セントラルスクゥエア」の記事については、「セントラルスクゥエア」の概要を参照ください。
- 都市公園「セントラルスクゥエア」としての再整備のページへのリンク