迷い猫オーバーランとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > アニメ作品 > UHFアニメ > 迷い猫オーバーランの意味・解説 

迷い猫オーバーラン!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 00:42 UTC 版)

迷い猫オーバーラン!』(まよいねこオーバーラン)は、松智洋による日本ライトノベルスーパーダッシュ文庫集英社)より、2008年10月から2012年2月まで刊行された。イラストは9巻までぺこが担当していたが、10巻はヤス、11巻は氷川へきる、最終12巻はみつみ美里が担当した[3]。なお、イラストレーターの変更は「編集上の事情」とされている[4]。2012年2月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を記録している[5]


注釈

  1. ^ 当初は『ジャンプスクエア』にて全8話の連載予定だったが、読者の反響があまりにも大きかったため、掲載誌を移籍という形で連載延長が決まった。
  2. ^ 時を同じくして、原作でも絵師の変遷が行われており、元のイラストレーターであるぺことの間にヤスの実録エッセイ漫画によれば「半分は大人の事情」と記されている。
  3. ^ ただし原作の方でもそう言う事に詳しい登場人物が最低2人はいるためこの傾向は元々あり、巻数が進むに連れて原作にも『To LOVEる -とらぶる-』ネタが使われていた事がある。なおアニメの方でも、両作のコラボレーションとして、結城美柑がストレイキャッツの客の一人としてカメオ出演し、更にその1ショットのみが『Vスパ』の本作デッキ用ブースターパックのカードにMO/087として登場している。
  4. ^ プロデューサーの大和田智之はBS11所属[25]
  5. ^ 第7話と第13話のみ「中本尚」名義。ただし、漫画化&アニメ化記念ブックレットのアニメ紹介ページでも同じ名義で紹介されている。
  6. ^ 第7話のみ本編アバンタイトル冒頭の実タイトルと合わせて二つのサブタイトルが存在する。
  7. ^ この話のみ例外的に本編アバンタイトル冒頭に画面右上に数秒間表示。
  8. ^ 2010年12月31日23:00から2011年1月1日5:30にかけ、年越し特番として全13話の一挙放送も行われた。
  9. ^ 2010年4月26日は特別編成のため休止。
  10. ^ ただし、作品自体とカイザー、さやか、ちづる、はづきのキャラは第1話時点で紹介されている。この時は『ジャンプスクエア』掲載作品として登場しており、千世が巧や文乃にコスプレを要求するというエピソードが存在した。また、次回の展開で巧がスーパーブロックスの「お題」に、ブレイブカイザーのコスプレをするシーンもある。
  11. ^ 真のサブタイトルがアバンタイトル冒頭で数秒間だけ画面右上に表示されている。
  12. ^ ただし、佐藤と鈴木には役が与えられていない。このことは、同日の予告編でネタにされていた。

出典

  1. ^ a b c d 大橋崇行 / 山中智省『ライトノベル・フロントライン 3』青弓社、2016年12月31日、82頁。ISBN 978-4-7872-9242-1 
  2. ^ 『このライトノベルがすごい!2011』宝島社、2010年12月3日、132頁。ISBN 978-4-7966-7963-3 
  3. ^ 作品紹介”. スーパーダッシュ文庫. 集英社. 2012年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月3日閲覧。
  4. ^ アニメ『パパのいうことを聞きなさい!』放映記念! 松智洋先生インタビュー(後編)”. アキバBlog (2012年2月16日). 2015年10月3日閲覧。
  5. ^ “シリーズ累計発行部数”. ラノベニュースオンライン. https://ln-news.com/page/circulation 2022年12月7日閲覧。 
  6. ^ a b c d e f g h 『メガミマガジン 2010年2月号』 学習研究社、2009年12月26日発売、168頁、ASIN B0030C5EG0
  7. ^ a b c d e f g h i j 迷い猫オーバーラン!”. allcinema. 2023年6月1日閲覧。
  8. ^ 『このライトノベルがすごい!2011』宝島社、2010年12月3日、132頁。ISBN 978-4-7966-7963-3 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n 迷い猫オーバーラン!”. メディア芸術データベース. 2023年5月28日閲覧。
  10. ^ 迷い猫オーバーラン!”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  11. ^ 迷い猫オーバーラン! 2”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  12. ^ 迷い猫オーバーラン! 3”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  13. ^ 迷い猫オーバーラン! 4”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  14. ^ 迷い猫オーバーラン! 5”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  15. ^ 迷い猫オーバーラン! 6”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  16. ^ 迷い猫オーバーラン! 7”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  17. ^ 迷い猫オーバーラン! 8”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  18. ^ 迷い猫オーバーラン! 9”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  19. ^ 迷い猫オーバーラン! 10”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  20. ^ 迷い猫オーバーラン! 11”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  21. ^ 迷い猫オーバーラン! 12”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  22. ^ 「迷い猫オーバーラン!」小説版絵師変更に続き、漫画版が連載終了に”. GIGAZINE (2011年8月4日). 2015年10月3日閲覧。
  23. ^ 迷い猫オーバーラン! 1(漫画)”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  24. ^ 迷い猫オーバーラン! 2(漫画)”. 集英社. 2022年12月7日閲覧。
  25. ^ vol.24 大和田智之さん(プロデューサー)【ぬらブロ質問状】”. ぬらりひょんの孫 公式ブログ (2010年7月10日). 2011年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月3日閲覧。
  26. ^ 迷い猫オーバーラン!重要なご報告”. 迷い猫オーバーラン!スタッフブログ (2010年4月20日). 2010年4月23日閲覧。
  27. ^ 板垣伸のいきあたりバッタリ! 第165回 メイキング・オブ・『迷い猫オーバーラン!』”. WEBアニメスタイル (2010年4月22日). 2010年4月23日閲覧。
  28. ^ 迷い猫オーバーラン!”. アニメハック. 2023年5月28日閲覧。
  29. ^ 『ORICONエンタメ・マーケット白書 2010』オリコン・リサーチ、2011年2月28日、605頁。ISBN 978-4-87131-087-1 
  30. ^ 『ORICONエンタメ・マーケット白書 2010』オリコン・リサーチ、2011年2月28日、566頁。ISBN 978-4-87131-087-1 


「迷い猫オーバーラン!」の続きの解説一覧




固有名詞の分類

UHFアニメ とある科学の超電磁砲  まりあ†ほりっく  迷い猫オーバーラン!  アニたま  猫神やおよろず
アニメ作品 ま まんが 水戸黄門  まりあ†ほりっく  迷い猫オーバーラン!  魔法少女メルル  マリー&ガリー
2010年のテレビアニメ Kiss×sis  トランスフォーマー アニメイテッド  迷い猫オーバーラン!  這いよれ! ニャル子さん  マリー&ガリー
BSアニメ 迷い猫オーバーラン!  這いよれ! ニャル子さん  パンティ&ストッキングwithガーターベルト  さぁイコー! たまごっち  GIANT KILLING
恋愛漫画 ぱすてる  あの夜行バスに乗って  迷い猫オーバーラン!  奏 〜かなで〜  ロンタイBABY
漫画作品 ま まりあ†ほりっく  魔神竜バリオン  迷い猫オーバーラン!  まみあな四重奏団  まじもじるるも
学園小説 暴風ガールズファイト  探偵オペラ ミルキィホームズ 〜overture〜  迷い猫オーバーラン!  「嘘」シリーズ  アスラクライン
スーパーダッシュ文庫 R.O.D READ OR DIE YOMIKO READMAN "THE PAPER"  パパのいうことを聞きなさい!  迷い猫オーバーラン!  恋する乙女と守護の楯  おくさまは女子高生

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「迷い猫オーバーラン」の関連用語

迷い猫オーバーランのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



迷い猫オーバーランのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの迷い猫オーバーラン! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS