西区画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/07 22:46 UTC 版)
狗木誠一(くぎ せいいち) 幼馴染みの少女に連れられ興味本位で越佐大橋を訪れた際、悲運にも島内組織の抗争に遭遇し、流れ弾によって少女が死んでしまう。その現実を受け入れられずに島内を彷徨っていたところをイーリーに保護され、西の組織の一員となった。それから5年を経てイーリーの恋人と言う立場を手に入れ、若くして組織の幹部となる。物静かで冷静沈着な性格だが、内心では幼馴染みの少女の死のトラウマを抱えていて、狂気的な一面も。戌井隼人には何故か近親憎悪のような感情を抱いており、戌井が絡む事件には必要以上に執着する。 葛原宗司(くずはら そうじ) 西の組織の抱える自衛団のリーダー。誠実・硬派・屈強な男で、島内のヒーロー。顔以外の全身を真っ黒な防弾繊維で覆っており、手の平で銃弾を受け止めることができる作中最強の人物。元警察官で、自身の撃った跳弾によって幼い女の子の命を奪ってしまった過去のトラウマから越佐大橋に移り渡ってきた。 『デュラララ!!』の竜ヶ峰帝人のクラスの風紀委員・葛原の弟であり、同シリーズの葛原金之助とは親戚同士。 霧野夕海(きりの ゆあ) 地下街の飯塚食堂で働いている天真爛漫な女の子。亡き父親が越佐大橋の設計士だったこともあり、島の地図を完成させることが目標。只でさえ複雑な島内は、住人達のバリケードや抗争による爆発等によって日々通行可能な道が変化しており、探検してそれらを書き記すのが彼女の日課となっている。そのため島内の抜け道にも最も精通しているが、地図作りのためであれば危険な最下層への出入りも躊躇わないため、葛原や食堂の女将を常に心配させている。 嬰椅麗(エイ イーリー) 西組織の当主の娘。組織の幹部も務める、冷たい美貌の少女。西の魔女とも呼ばれる策士家。母親がイギリス人のため青い瞳を持つ。人工島を彷徨っていた狗木誠一を保護し、組織に迎えた。彼を恋人にしたのは様々な思惑によるものだったが、個人的にも何らかの感情を抱いている様子。 嬰麗凰(エイ リーファン) 西組織の当主の息子。イーリーの腹違いの兄。組織の幹部だったが父親の死後は後を継ぎ、西区画の当主となった。非情で冷酷な性格だが、自身の調子を狂わせる能天気な女性は苦手。その筆頭であるシャーロットととある事件で知り合い、その後(自分では認めていないが)彼女のことが気になっている。 嬰麗蕾(エイ リーレイ) 西組織の当主の娘。リーファン・イーリーの妹で、イーリーとは母親が同じ。昼寝好きで可愛い物に目がない、白い花の髪飾りと目の下の隈が特徴の可愛らしい少女だが、組織の中では暗殺を担当している。高い身体能力を持ち、鉄パイプを愛用の武器としている。本人によると、鉄パイプが無いと手加減が出来ないらしい。 嬰大人(エイ ターレン) 西区画を仕切る組織の当主。イーリー、リーファン、リーレイの父。 瀏太飛(リュウ タイフェイ) 西区画の幹部。情報収集担当。のんびりした口調の、穏健な中立派。食べ物に目がなく、非常に肥えている。 フェイ リーレイと同じ白い花の髪飾りが特徴のリーレイの世話役の少女(リーレイよりも年下)。幼少時に喉を潰されてしまったので口を聞く事が出来ない。手話でコミュニケーションを取る。 老師(ろうし) リーレイやリーファンの師匠。人の殺し方と壊し方を知っている。
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