翔の主なモンスター達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 01:25 UTC 版)
「ライブオン CARDLIVER 翔」の記事における「翔の主なモンスター達」の解説
ゾウリンゲン 声 - 風間勇刀 翔が劇中で初めてライブして見せた鼻先が剣になっているゾウのモンスター。多くのバトルでライブされており、その高いパワーとバースト2で翔の戦線を支えた。 語尾は「ですゾウ!」。少々喧嘩っ早い性格。 名前の由来は、刃物の生産で有名なドイツの都市ゾーリンゲン (Solingen)[要出典]。 サルサルサ 声 - 愛河里花子、寺谷美香 時折カードックから勝手に飛び出してははしゃぎ始める元気でちょっぴり臆病なモンスター。トルクを貯めるのが主な役割のため戦闘面での活躍は滅多に無い。 翔のことは「翔っち」と愛称で呼ぶ。 突撃ムスタング 声 - 荻野晴朗 翔がライブオンを始める事になった際、ケンタからもらったモンスター。「なんだかわからないけどかっこいいから」という理由で気に入り、翔のデッキは大地系となった。 ムスタング一家の長男。その口調は特徴的で「しやがれ!」、「いてこましたる!」といった粗暴な言葉遣いの後に「であります!」と兵隊のように締める。漫画版では翔を「いいカードライバー」と評していた。 ラッシュ能力に加え、弟の疾風が同ラインにいればパワーが上昇。疾風、怒涛の展開能力とは好相性。 疾風ムスタング 声 - 荻野晴朗 ムスタング一家の次男。兄の突撃とは反対に丁寧な言葉遣いの後に「ってかぁ?」と締めるのが特徴。 父親の責任で行く当てが無くなり、挙句の果てには兄共々マウントされてしまいあちこち転々とした結果、今に至る。不幸中の幸いか、兄とは離れ離れにならずに済んでいる。 翔のデッキでは珍しいリアクション能力の持ち主。ツバメ戦ではこれが勝敗の決め手となっている。 怒涛ムスタング 声 - 荻野晴朗 中部大会直前に三内英世から譲ってもらったモンスター。ワイルドな風貌と性格を持つ。実は突撃・疾風兄弟の父親であり、後に登場する天空ムスタングの夫。 放浪癖があり、ムスタング家の一家離散の原因となる。それが元で天空と激しい夫婦喧嘩を展開するが最終的には和解。無事、翔の元で一家は再び落ち着く事となる。 一家離散の原因となった割には、バトルでの自身の能力は「山札から場に『ムスタング』と名の付くカードをライブさせる。」といったものである。 天空ムスタング 声 - 百々麻子 美しい天馬型のモンスター。香辛諸島で出会ったミルを背中に乗せ空中散歩を楽しませてあげるなど心優しい性格。 その姿を目撃した翔はミルがさらわれたものと勘違いし、追跡したことで結果的にムスタング一家が再会を果たすことになる。 怒涛との夫婦喧嘩ではそれまでの態度が一変、激しい怒りを見せ前述通りとんでもない夫婦喧嘩となってしまった。 翔の仲間になってからは、洲大会という大事な試合にも関わらず、翔らしい「ただ新しいモンスターを出したかっただけ」という理由で初ライブされた。 バトル中は至って冷静沈着。決勝の赤丸戦では重要な局面でタテコモールと共に、早まった翔に助言を行っている。 タイガードラゴ 声 - 荻野晴朗 徹から気前良く譲ってもらったレアモンスター。外見はほとんど虎だが、れっきとしたドラゴン族。 ライブ条件は厳しいが、その分能力は高く翔の切り札級モンスターとなっていた。 間狩家でのモンスター同士の顔合わせではタテコモールに対して「旨そうだ。」(本人曰く「冗談は嫌い」)などと公言したり、クリアシーサーペントに喧嘩を売ったりと、何かとトラブルメーカーな面を見せた。 タテコモール 声 - 一色まゆ 翔が中部大会に向けて新戦力を求め、シロキ山に来て出会ったモンスター。 名前の通り、引っ込み思案な性格で能力も「攻撃目標になると手札に戻る」といったもの。バトル以外でも、前述のタイガードラゴとクリアシーサーペントの喧嘩を止めたり、洲大会決勝で焦った行動に出ようとした翔を制止したりと燻し銀な活躍を見せた。 漫画版ではマウント後のバトルで一切出番が無かったが、アニメ版ではほとんどのバトルで顔を出している。
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