笑福亭 仁智

芸名 | 笑福亭 仁智 |
芸名フリガナ | しょうふくてい じんち |
性別 | 男性 |
生年月日 | 1952/8/12 |
星座 | しし座 |
干支 | 辰年 |
血液型 | O |
出身地 | 大阪府 |
身長 | 177 cm |
体重 | 61 kg |
URL | https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=740 |
プロフィール | 1952年生まれ、大阪府出身の落語家。上方落語協会理事。企画委員長。上方の古典落語と創作落語に取り組むかたわら、数々のテレビ・ラジオで活躍。2ヶ月に1度開催の「笑いのタニマチ」では、毎回新作のネタをおろし現代落語を追求している。作品数100本以上の自作の創作落語は評価が高い。「スタディーベースボール」は、芸能鑑賞会などで毎年30以上の中・高校で上演されている。一方、「上方落語喜講」を主宰し、平成4年『伊勢参り落語会』では歩いて伊勢参り。道中でふれあい寄席を開催し、収益金を寄付。以後、平成5年『金比羅参り落語会』で64ヶ所のふれあい寄席と施設訪問。毎年チャリティー寄席を開催している。主な持ちネタは、「スタディ・ベースボール」「老女A」「源太と兄貴」など多数。主な出演作は、舞台『お寺数珠つなぎ落語会』、『チャリティー寄席』、『なんばグランド花月』、CDシングル『浮世船』などがある。趣味は、ゴルフ、スポーツ観戦、旅。 |
代表作品1 | CDシングル『浮世船』 |
職種 | お笑い |
好きなスポーツ | ゴルフ |
趣味・特技 | ゴルフ/スポーツ観戦/旅 |
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笑福亭仁智
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/10 15:45 UTC 版)
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![]() 五枚笹は、笑福亭一門の定紋である。 |
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本名 |
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生年月日 | 1952年8月12日(72歳) |
出生地 | ![]() |
師匠 | 笑福亭仁鶴 |
弟子 | 笑福亭智之介 笑福亭智六 笑福亭智丸 笑福亭大智 |
名跡 | 1.笑福亭仁智(1971年-) |
出囃子 | オクラホマ・ミキサー |
活動期間 | 1971年 - |
活動内容 | 上方落語 |
所属 | 吉本興業 |
受賞歴 | |
1999年:「大阪文化祭賞」演芸部門奨励賞 |
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備考 | |
上方落語協会会長(2018年6月 - )[1] 同副会長(2016年6月 - 2018年5月) |
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笑福亭 仁智(しょうふくてい じんち、1952年8月12日 - )は大阪府羽曳野市出身の落語家・タレント。本名は
来歴・人物
大阪府立勝山高等学校卒業後、1971年4月1日に笑福亭仁鶴のもとへ弟子入り志願に出向き、『池田の猪買い』を披露。落語を覚えることを条件に入門が許され、一番弟子となる。
当初は端正な顔立ちで古典落語をしていたが徐々に髪の毛が薄くなり桂三枝(現:6代桂文枝)の勧めで新作落語に転身する。
1999年6月よりほぼ2ヶ月に1回、新作落語の勉強会「笑いのタニマチ」を開催。また、福祉グループ「上方落語喜講」を主宰し、各地でチャリティー寄席を開いている[2]。笑福亭仁福、松旭斎小天正、笑福亭仁勇とのコントグループ「大阪パイレーツ」のリーダー。
2004年に球団統合で消滅した大阪近鉄バファローズのファンとしても知られ、「近鉄バファローズアワー」(ABCラジオ・スカイ・A)のパーソナリティもつとめていた。
2016年6月22日、上方落語協会の副会長に就任し、企画委員長として企画戦略を担う[3]。
2018年4月26日、 6代桂文枝が上方落語協会会長を退任する意向を示したことに伴う次期会長候補選挙が行われ、仁智は同協会員の投票で最多票数を獲得し、会長候補に選出された。5月31日、理事会の承認を得て、第7代の同協会会長に就任した[4][5]。
主な受賞歴
主な持ちネタ
- 『スタディ・ベースボール』
- 『老女A』
- 『源太と兄貴』シリーズ
- 『川柳はこの世の憂さの吹きだまり』
ほか
出演番組
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- 笑福亭仁智のラジオ突撃隊(KBS京都)
- 青春キャンパス(文化放送)内「モコと仁智の青春レポート」
- ラジオよしもと むっちゃ元気!(ラジオ大阪)
- サテスタ歌謡スター登竜門(ラジオ関西)
- 歌謡大全集(ABCラジオ)
- 近鉄バファローズアワー(ABCラジオ)
- 夕焼け笑劇場(ABCテレビ)
- スタジオ2時(MBSテレビ)
- クイズふるさと便(三重テレビ)
- ジャスコ奥さま便利帖(読売テレビ)
- 第二回ABEMA寄席(2020年5月24日、ABEMA)[6]
CD
- 「上方艶笑落語集 五 笑福亭鶴光『初天神』/笑福亭仁智『びっくり解体新書』」 1986年8月9日:大阪千里セルシーホールにて収録 (1996年3月1日、日本コロムビア)
- 「上方落語名人選〜珍品抱腹上方お色け噺〜 笑福亭呂鶴『延陽伯』/笑福亭仁智『鉄砲B助』」1987年:大阪千里セルシーホールにて収録
弟子
出典
- タレントプロフィール 笑福亭仁智 - 吉本興業公式プロフィール
- 協会員プロフィール:笑福亭仁智 - 上方落語協会公式プロフィール
- よしもと大百科- データハウス刊
関連項目
脚注
- ^ “協会員プロフィール:笑福亭仁智”. 上方落語協会. 2025年6月10日閲覧。
- ^ “プロフィール 笑福亭仁智”. 吉本興業. 2025年6月10日閲覧。
- ^ “桂文枝 上方落語協会会長は今期限り”. デイリースポーツ. (2016年6月22日) 2016年6月22日閲覧。
- ^ 上方落語協会:会長に笑福亭仁智さん 来月、新体制発足へ - 毎日新聞 2018年5月6日
- ^ 上方落語新会長に笑福亭仁智「真面目で熱心」桂文枝 - 日刊スポーツ 2018年5月31日
- ^ “柳亭市馬、笑福亭仁智ら総勢12名が出演する夢の寄席が実現!『第二回ABEMA寄席』生放送決定”. ABEMA TIMES (2020年5月20日). 2020年5月23日閲覧。
外部リンク
- 笑福亭仁智オフィシャルサイト - 公式サイト
- 笑いのタニマチ - 落語会のサイト
固有名詞の分類
- 笑福亭仁智のページへのリンク