登場機体と特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 15:15 UTC 版)
「War Wings」の記事における「登場機体と特徴」の解説
機体の特性はある程度実機に基づいているが、ゲームバランスが優先され異なる部分も多い。また戦闘で得たポイントによる部品のアップグレード等で、性能アップを図る事ができる。空戦ゲームとしては操作が非常に容易で、やることは空戦のみで離着陸の必要はなく、照準も半自動化され初心者でも弾丸を命中させやすい、ユーザーフレンドリーな設定になっている。 敵味方4機ずつによるチーム対戦が基本で、クイックゲームでの空戦の場合、5分の間に先に10機(撃墜された者はリスポーンされ、数秒で復帰する)を撃墜したチームの勝ち、対艦戦の場合は敵旗艦を先に沈めるか、より大きいダメージを与えたチームの勝ちとなる。また「勝ち残り戦モード」の場合、一人あたり3機種を選んで出撃、相手を全滅(計12機撃墜)させるか、より多くの損害を与えたチームの勝ちとなる。この他、8機がチームを組まずにバトルロイヤル的に生き残りをかけて戦うモードもあり、先に8機撃墜を達成した者がトップとなりゲームを終了する。このモードでは空対空ミサイルや大威力のキャノン砲やガトリング砲、シールドやブースターといったアイテムが空中に浮いているのを取得してパワーアップするなど、よりシューティングゲーム性が強くなっている。 武装は機銃の他、空戦にも対艦・対地攻撃にも使えるロケット弾、対艦・対地専用の爆弾があり、後者二つは機種により使える物と使えない物がある。またポイント取得によるパワーアップにより、使える爆弾やロケット弾が新たに加えられたり、機銃の弾数や発射速度、リロード速度等を強化できる。 登場する戦闘機は、その特性により次の四種類に分類される。 エナジー戦闘機=高速性能に優れ機敏に急上昇・急降下に入ることができるが、低空ではパフォーマンスが低下する 旋回戦闘機=最も旋回半径が小さく格闘戦に優れるが、速度が増すとそれが低下する 迎撃機=降下速度が速く重武装、その他の性能は平均値 重戦闘機=重武装で耐久性が高く、ブースト時間が長い物が多いが、格闘戦に弱い 加えてソ連軍とドイツ軍の課金機体として 攻撃機=重武装で爆弾やロケット弾での対地・対艦攻撃能力に優れるが、速度や旋回性能は一番劣る 日本語版はあちこちに初歩的な誤訳、例えば機種名の「アタッカーFB-2」を「攻撃機FB-2」、実績の「キャリア」を「空母」など、間違った直訳が見られる。
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