登場する艦船・兵器など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/15 05:06 UTC 版)
「怪艇ポセイドン」の記事における「登場する艦船・兵器など」の解説
ポセイドン号 赤間船長が発明した反重力エンジンで動く高速船。原型は魚雷艇。<ポセイドン号のスペック・仕様>船体は魚雷艇 全長35.48メートル、全幅10.5メートル 基準排水量約100トン エンジンは磁力を燃料とする反重力マルチブルエンジン2基を動力とするがバッテリーでの航行も可能。 最高速度は約90ノット(時速約170キロ)強 舷側から反重力エンジンから発生する脈流電磁波を放出してミサイルなどのレーダー機能を妨害することが出来る。その出力は9000VA以上(アメリカのB52爆撃機の発電出力)の発電機相当。 前甲板に収納可能なレーザー砲を装備。レーザー砲はポセイドン号の対空・海上レーダーと接続してレーダーレーザー砲として機能する。また自衛隊のデータ中継装置と接続することで宇宙空間の物体の迎撃も可能。 レーザー砲の出力は100万KW相当以上。 艦底には磁気渦動(ボーテクス)発生装置使用時の乗務員の避難場所がある。 磁気渦動(ボーテクス)発生装置は漫画中では使われないため詳細は不明。 船尾には40mm機関砲を装備。 巡視船「するが」 赤間船長を保護した巡視船。後に海上保安庁とポセイドン号の連絡役となる。 対潜ミサイル「アスロック」を装備しポセイドン号に発射したがレーザー砲で撃破された。 漁船「東明丸」 土方所有の漁船で太平洋側で遭難。救助に来たポセイドン号に乗組員は救助されたが村田に誤って操作されたポセイドン号が暴走して船体を真っ二つにしてしまった。 アメリカの原子力潜水艦 魔の海域近くでポセイドン号と遭遇し、領海侵犯常習犯であったポセイドン号を拿捕しようとした。 魚雷そしてトマホークを装備するがトマホークはポセイドン号の脈流電磁波で軌道を狂わされてしまった。 テロ組織のF-5E戦闘機 ICBM迎撃に向かうポセイドン号にデータリング装置を渡そうとしていたYS-11を攻撃。ポセイドン号にもミサイルを発射したが脈流電磁波で防がれ、ポセイドン号のレーザー砲で爆破された。 ICBM タイタンII テロ組織によってアメリカから発射された大陸間弾道弾で10メガトン級の水爆を搭載する。大気圏突入前にポセイドン号のレーザー砲で爆破させられる。 K国の戦闘機 レーザー砲を装備し難民の船を攻撃したが出力はポセイドンのものよりも小さい。
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