玉堤循環線とは? わかりやすく解説

玉堤循環線(愛称・「タマリバーバス」)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:10 UTC 版)

東急バス瀬田営業所」の記事における「玉堤循環線(愛称・「タマリバーバス」)」の解説

01等々力玉川支所前)→等々力不動尊玉堤尾山台駅等々力玉川支所前) 世田谷区玉堤最寄東急大井町線の駅を結ぶコミュニティバス世田谷区コミュニティバスとしては第1号となる路線である。 玉堤地区多摩川河畔位置し最寄駅東急大井町線等々力駅尾山台駅から徒歩15分余りの距離がある上、途中国分寺崖線急坂存在する以前地区南端多摩堤通り遊園地線(玉11系統)が走るだけであり、それも地域住民移動ニーズ沿ったものではなく公共交通改善望まれていた。 1990年代後半になって世田谷区コミュニティバスとして東急運行要請1998年平成10年10月18日運行開始運賃一般路線同様の設定とされた。東急バス運行し世田谷区補助を行う。 運行等々力基点とした一方通行環状運転等々力通した乗車も可能である。起点停留所名は「等々力玉川支所前)」で、世田谷区役所玉川総合支所等々力出張所前に専用停留所3番のりば)を持ち、渋82・等11等12の「等々力停留所用賀中町通り上)とは異なる。当系統のみ駅南側の「等々力商店街停留所にも停車する狭隘道路環境合わせ車両全長7mクラス小型車両就役する運行開始時は三菱ふそう・エアロミディMJワンステップ車車椅子スロープ板付き)の専用車導入されたが、2011年車椅子リフト付き日野・リエッセ置き換えられた。車体前面には「タマリバーバス」の愛称表示され車体側面バス停には可愛らしいイラストシンボルとして描かれている。 行先表示は「等々力 玉堤」と、その間東急トランセ代官山循環線同様、循環路線であることを示す丸い矢印マーク表示されるが、代官山循環線とは異なり系統番号「等01」も表示される初代車両エアロミディMJでは青色専用方向幕使用されていたが、リエッセ代替後は通常色のLED表示となっている。また入庫便が存在しその場合は等々力発の等々力行きとなり、行先表示系統番号なしの「等々力」の表示のみとなる。 地域南北間の交通利便性向上目的とする路線であるが、東京都市大学世田谷キャンパス構内へは当系統利用すると一番近い。最寄りバス停は「東京都市大前」または「東京都市大入口」。一方通行環状運転のため、東京都市大前→東京都市大入口の順に停車する初代専用車(S1792) 専用のバスポール(等々力商店街

※この「玉堤循環線(愛称・「タマリバーバス」)」の解説は、「東急バス瀬田営業所」の解説の一部です。
「玉堤循環線(愛称・「タマリバーバス」)」を含む「東急バス瀬田営業所」の記事については、「東急バス瀬田営業所」の概要を参照ください。

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