演芸・お笑い関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:45 UTC 版)
「日本武道館における公演」の記事における「演芸・お笑い関連」の解説
ミュージシャンと比べると会場規模の小さい、お笑い芸人・落語家にとっては武道館で舞台を踏むことは最難関であり芸人の到達点、最高峰とも言える。また、行われた中でも多くは番組イベントの会場としての使用が主となっている。 1980年4月23日、小学館の雑誌『写楽』創刊イベント『写楽祭』でスネークマンショーが登場。 1981年7月21日、ザ・ぼんちが武道館を満員にした初の漫才師になる。 1981年10月15日、『爆笑!漫才大全集 in 武道館』を開催。横山やすし・西川きよし、鳳啓助・京唄子、ツービート、島田紳助・松本竜介、B&B等が漫才を披露した。 1988年12月21日、人気深夜ラジオ番組『スーパーギャング コサキン無理矢理100%』のイベント「コサキン無理矢理in武道館」を開催。コサキンによるコントや替え歌ライブ、ラジオ番組の公開収録が行われた。 1992年5月25日、当時の人気深夜テレビ番組「鶴瓶上岡パペポTV」が、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}武道館初となるお笑い・トークライブ[要出典]を開催した。 1995年に、松本人志が、客が値段を決める料金後払い制ライブ『松風’95』を、2003年12月に『高須ちゃん生誕40周年祭り』と称したラジオ番組『放送室』の公開録音を行った。 1997年10月に、春風亭小朝が落語の独演会を行った。 2007年に、テレビ番組のイベントとして、KILLERSの解散コンサートと笑福亭鶴瓶・松嶋尚美(オセロ)のトークライブの2部構成による『きらきらアフロ in 武道館』を行った。 2007年7月12日に、韓国を代表する俳優イ・ビョンホンが写真集販売イベントを行った。後に、イ・ビョンホンの事務所が、韓国のマスメディア向けに提供した写真で、大道場天井の日章旗(前述の通り、原則としていかなる場合でも掲揚せねばいけない)が白旗に塗り潰されていたことが問題となった。 2013年12月30日、清水ミチコが「国民の叔母・清水ミチコの『ババとロック』in 武道館」を開催。以後、年末年始に毎年開催している。 2019年2月25日、『らくごカフェ10周年記念 平成最後の武道館落語公演』を開催。第1部で同カフェに出演する若手落語家による挨拶、第2部では立川志の輔、立川談春の落語およびさだまさしによるライブが行われた。 2019年3月2日、ラジオ番組のイベント『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー in日本武道館』を開催。ライブビューイングを含め22000人を集めた。 2022年2月28日、お笑いコンビ・キングコングが2人きりでのトークライブ「毎週キングコング in 日本武道館」を開催した。
※この「演芸・お笑い関連」の解説は、「日本武道館における公演」の解説の一部です。
「演芸・お笑い関連」を含む「日本武道館における公演」の記事については、「日本武道館における公演」の概要を参照ください。
- 演芸・お笑い関連のページへのリンク