湘南三大天
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/31 13:44 UTC 版)
「辻堂さんの純愛ロード」の記事における「湘南三大天」の解説
辻堂 愛(つじどう あい) 声 - かわしまりの(PC版) / 瑞沢渓(ドラマCD版) 「喧嘩狼」の異名を持つ不良少女。鎖使いの名手として知られた硬派「稲村チェーン」の娘で、彼女自身も硬派で通している。不良たちからは尊敬されるが、一般生徒からは恐れられている。03月31日生まれ。 周囲が崇拝者か喧嘩を売る人ばかりだった反動で動物が好き。大が三大天に関わった理由も彼女が動物を愛でていたことが発端である。 当初は抗争を乗り切るために大と恋人であるかのように振る舞うが、途中から本気になってしまった。 喧嘩の勝敗は500勝0敗2分ととんでもないものであり、うち2分はマキである。 彼女のルートでは髪の色を金髪から黒髪に変更する事が可能であり、黒髪に変更した場合はストーリー展開が変わり、子供がいるエンディングになる。 バージンロードでは大といちゃついてる時には不思議空間が展開されており、邪魔する気で(もしくはやたら攻撃的に)突っ込むと突然吹っ飛ばされる。また邪魔をした場合はマキですら怖がるほどの空気を作り出す(マキが愛曰く「大とあ~んする為に取っておいた」物を食べようとした瞬間にそれを出し、マキがおとなしく引き下がった)。また全クリア後に彼女の新たなシナリオが解放される。 実は本気の本気を出すとマキと同レベルの野獣と化し、大以外の人間では抑えるのが困難である。 片瀬 恋奈(かたせ れんな) 声 - 桃山いおん(PC版) / 長妻樹里(ドラマCD版) 七里学園に通う愛のライバルで、ピンクの髪の二つ結びが特徴。04月02日生まれ。地元の名士の娘で、その人脈を生かし、大チーム「江乃死魔」を築き上げた。 喧嘩の実力は他の二人よりも劣っているが、非常に頭の回る策士であり、500人を超すチームを纏め上げるほどのカリスマ性を持つ。計算外な事には弱く、思い通りには動かないマキや大が苦手である。よく負傷することから「血まみれ恋奈」の異名を持ち、傷ついても何度でも立ち上がる。 彼女のルートの進め方によっては「江乃死魔」が梓に乗っ取られてしまうが取り返す展開もある一方、本当に乗っ取られてしまうバッドエンドもある。 腰越 マキ(こしごえ マキ) 声 - 加賀ヒカル(PC版) / 平田宏美(ドラマCD版) 愛のライバルの一人で「皆殺しのマキ」の異名を持つ不良少女。08月16日生まれ。家出したらしく、所定の住処を持たないが、その割に大型バイクは所有している。 単独行動が多くこれと言った配下を持っていないが、その実力は三大天でも最強と呼べるものであり、たった一人で辻堂軍団や江乃死魔と対等以上に戦える。 食べる事が好きだが、日頃の食事はお供え物や試食で済ませている。後に大が料理が出来る事を知ってから彼に懐くようになる。 地球を一周する事が可能(ちょっと疲れるらしい)でその勢いで相手にひじ打ちをくらわせる事が出来る(腰越式ファイナルヘブンと言われている)。本人曰く「パンチ→頭突きの連発の方が総合ダメージは大きい」。 大の名前を「ナガタニダイ」と間違って読んでいた。本当の名前を知っても変わらず「ダイ」と呼び続けている。 本名は極楽院 マキ(ごくらくいん マキ)で、実は大とは幼い頃に孤児院で会っている。当時大から『男』だと思っていた事を明かされたマキは当然のように怒ったものの、当時の自分の服装とかを思い出してすぐに収まった。 彼女のルートでは不良を辞める事になる。
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