バージンロード

デジタル大辞泉

バージン‐ロード

《(和)virgin＋road》キリスト教の教会の入り口から祭壇につながる中央通路。結婚式のとき、花嫁とその父親がここを通って入場する。

[補説] 英語ではaisle

結婚用語集

バージンロード

教会の祭壇に向かう通路のこと。２人の第１歩を見送るという意味で、通常、新婦の父親が新婦とともにバージンロードを進み、祭壇の前で待つ新郎に引き渡す。ちなみに「バージンロード」は和製英語で、英語では「アイル」という。

短編小説作品名辞典

バージンロード

作者藤田宜永

収載図書金色の雨
出版社幻冬舎
刊行年月1999.6

収載図書金色の雨
出版社幻冬舎
刊行年月2001.10
シリーズ名幻冬舎文庫

バージンロード

作者長月寛和

収載図書家族
出版社愛知出版
刊行年月2002.8

ウィキペディア

バージンロード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/14 04:22 UTC 版)

バージンロード、ヴァージンロードは、キリスト教式の結婚式において、結婚式場の入り口から祭壇に至る通路およびそこに敷かれる布を指す、日本の結婚式場業界が名付けた和製英語である。英語では結婚式場の通路であることを明確にする場合はwedding aisleを使用する。ただし教会建築で単にaisleといった場合は側廊のこととなる。