淡路島特急線とは? わかりやすく解説

淡路島特急線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 18:07 UTC 版)

みなと観光バス (南あわじ市)」の記事における「淡路島特急線」の解説

淡路島特急線は、みなと観光バス運行する神戸市三ノ宮)と南あわじ市陸の港西淡)を結ぶ高速バス路線座席定員制一部座席指定制)で、1日8往復運行されている。また、下り最終便(本州から淡路島への最終便)は日付を跨いでの運行となっている。 2005年の運行当初は「大阪神戸 - 淡路島特急線」として、大阪OCAT(なんば)から三ノ宮経由して陸の港西淡までを結んでいた。その後大阪側の起点大阪弁天町(弁天町日交高速バスターミナル)へ延伸されたが、2009年には大阪弁天町から三ノ宮までの区間休止され路線名も「淡路島特急線」となった同時にそれまでみなと観光バス日交シティバス日本交通の子会社)の共同運行であったものが、みなと観光バス単独運行となった。なお、それ以降神戸側の発券業務日本交通が行っている。 歴史 2005年1月11日運行開始大阪OCAT三ノ宮 - 陸の港西淡2005年7月15日北淡IC洲本IC停留所新設2006年3月21日津名一宮IC停留所新設大阪側、弁天町まで延伸2009年4月1日大阪弁天町は、上り神戸・大行き)の降車みになる2009年9月1日大阪OCAT弁天町) - 三ノ宮間部休止列に新規停車日交シティバス運行から撤退路線名が「大阪神戸 - 淡路島特急線」から「淡路島特急線」に変更2012年6月10日 いぶし瓦銀さんラッピングバス運行開始 2014年3月21日 南あわじ温泉郷ラッピングバス運行開始 2019年10月1日 淡路IC東浦IC緑PA停留所新設2020年4月1日 車内キャッシュレス決済可能になる停留所弁天町日交高速バスターミナル - 大阪OCAT) - 三宮バスターミナル - 淡路IC - 東浦IC - 北淡IC - 津名一宮IC - 洲本IC - 緑PA - 列 - 陸の港西淡 ※かっこ内は2009年休止された。クローズドドアシステム本州内のみ・淡路島内のみの乗車不可以北淡路島内神淡路鳴門自動車道上で停車する停留所は7箇所停車しない通過する停留所本四仁井遠田本四安乎淡路島中央SICの4箇所である。 車両 三菱ふそう・エアロバス2015年2月20日からは三菱ふそう・エアロエースも)が使用される貸切用車両使用しているので一般的な高速路線バス設備降車ボタン運賃停留所表示器)とは異なりガイド用の座席を見ることができる。だが、導入進めているエアロエースでは頭上読書灯・送風ユニットビルトイン降車ボタン設置されている。エアロバスでは停留所案内運転手よるものであるが、エアロエースでは女性の声で収録され録音放送用いられている。また、淡路島本州を結ぶバスでは初となる無料車内Wi-Fi環境整備した(パスワードはシートポケットのしおりに記載)。お手洗い設備あり。エアロエース衛生的な真空式トイレ採用している。 乗車券 普通乗車券のほか、往復乗車券二枚綴り回数券)が設定されている。定期乗車券設定はない。乗車券販売場所外部リンク参照南淡路バス乗り放題きっぷは1往復利用可能キャッシュレス決済 バス車内キャッシュレス決済が可能となっている。利用可能キャッシュレス決済PayPay楽天ペイ楽天EdyQUICPayApple PayiDnanacoWAONKitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCASUGOCAnimocaはやかけん

※この「淡路島特急線」の解説は、「みなと観光バス (南あわじ市)」の解説の一部です。
「淡路島特急線」を含む「みなと観光バス (南あわじ市)」の記事については、「みなと観光バス (南あわじ市)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「淡路島特急線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「淡路島特急線」の関連用語

淡路島特急線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



淡路島特急線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのみなと観光バス (南あわじ市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS