梅林高等学校大阪本校
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「Let'sダチ公」の記事における「梅林高等学校大阪本校」の解説
本校の解説は番内の序列に従って記載する。 大阪梅林高校総番 本名不明。全ての梅林高校勢の頂点に位置する存在。膝まで隠れる長ランを着用。顔つきは険しく、後ろ髪はウェーブのかかった長髪だが、前髪の生え際は頭頂部まで後退している。彼が鎮座している総長の椅子の両脇には、さまざまな凶器が立てかけてある。 最終決戦においては梅林本校から出ることなく、不動と仁王に電話で指示を出していた。 長ランの下には鎧を着用。大型のナイフを投げつけ攻撃する。瞬からは「いままでの相手の中で一番弱い」と見切られる。瞬に倒され、激しい制裁で危うく殺されかけた。 高見倉(たかみくら) 梅林の知恵袋。作田の暗殺計画を立案し実行する。作田とは同い年だが、留年している。銃弾を撃ち込んでも倒れない作田に恐怖し、発狂する。 不動(ふどう) 梅林継承権第2位。不動明王像によく似た顔と髪型。色は浅黒い。四方ほどではないが恰幅のいい体格。 梅林戦争の最終局面において、海西軍と対峙した梅林軍勢の大将として登場。四方と対戦し激闘のすえ敗北した。 仁王豪(におう ごう) 仁王像によく似た顔と髪型。 梅林戦争の最終局面において、大河の見張り役として登場。総番からは、不動と同程度の信頼と評価を得ているようである。不動と合流するため移動中に大河の追撃を受けタイマン、これに敗北する。 九州編にて、段木の陰番として再登場。ここで、梅林編では触れられていなかった梅林継承権について、「第2位」と判明する。 西の関(にしのせき) 馬面でサングラスを着用。梅林本校の継承権は第4位。初登場は第8巻。 静岡攻略が失敗したあと、関東の海洋水産高校と結託し、関東総長の座を狙った。瞬とのタイマンに負け、西垣津殺人未遂の容疑で逮捕される。梅林編後、瞬と少年院で再会したときには、先輩服役囚のいじめによってすっかり弱腰になっていた。しかし瞬の男気に感動して脱走に協力する。出所後は大河の下で戦いつづけた。 緊迫した場面で自分はソロバン2級だと自慢したり、溺れて泣きながら助けを求めたりなど、他の番と比べてやや愉快な言動をする。 大神(おおがみ) 貝村兄弟についで登場した大阪梅林四天王のうちの1人。通称「六甲おろしの大神」。縦縞のキャップと、阪神タイガースのエンブレム入りブルゾンを着用。ほうれい線が濃く、白髪で、中年に見える。美鳥を暴力によって囲っていた。修学旅行中の瞬にナイフで襲いかかるが、返り討ちにあう。
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