柱頭とは? わかりやすく解説

ちゅう‐とう【柱頭】

読み方:ちゅうとう

最上部。西洋古典建築では独特の刳形(くりがた)と彫刻とがある。

雌しべ先端部。粘液分泌して花粉を受ける。

柱頭の画像
柱頭(2)

柱頭

英訳・(英)同義/類義語:Stigma

種子植物雌性生殖器官である雌ずい先端部分で、花粉がつく部分

柱頭

蕊柱下部くぼんだ部分雌蕊(めしべ・しずい)。(Stigma

柱頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 16:36 UTC 版)

柱頭(ちゅうとう)




「柱頭」の続きの解説一覧

柱頭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/30 23:54 UTC 版)

コインブラの旧大聖堂」の記事における「柱頭」の解説

ロマネスク様式特徴が最もよく表れているのは柱頭に施されおびただしい数の彫刻である。その数約380にのぼる彫刻群ポルトガル国内でも有数規模である。彫刻群ロマネスク以前様式アラブ性格影響受けており、モチーフとなっているの野菜幾何学紋様が主であるが、中には対面するケンタウルス四足鳥類彫刻もある。人や聖書モチーフしたものはない。人物像彫刻存在しないのは、大聖堂工事に関わっていた美術工の大半12世紀コインブラ移住してきたモサラベであったためと思われるモサラベ芸術家たちは、イスラム教禁忌である偶像崇拝避けて人間の姿を芸術用いなかった。

※この「柱頭」の解説は、「コインブラの旧大聖堂」の解説の一部です。
「柱頭」を含む「コインブラの旧大聖堂」の記事については、「コインブラの旧大聖堂」の概要を参照ください。

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柱頭

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:52 UTC 版)

名詞

 ちゅうとう

  1. 最上
  2. めしべ先端

関連語


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