東北地方太平洋沖地震による被害
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「勿来発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって長期計画停止中の6号機、定期検査中の8号機、IGCC実証機を含めた全機と、石炭の陸揚げに使用していた小名浜港からの重油導管が被災した。 6月30日に9号機が運転を再開、発電所構内への石炭コンベヤー、港からの送油導管も復旧した。7月17日には8号機、7月28日にはIGCC実証機、12月21日には7号機が運転を再開した。2012年4月21日には長期計画停止中だった6号機も運転を再開、これによりすべての発電設備が運転再開した。 石炭外航船の受け入れに使用していた小名浜港の7号埠頭は大きな被害を受けたが、従来東京電力が広野火力発電所向けに使用していた6号埠頭を交代で使用することで6月17日から受け入れを再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「常陸那珂火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災。当時 煙突で作業中だった作業員9人の足場が崩れ、うち4人が転落して死亡した。5人はヘリコプターで救出された。また、当時運転中だった1号機が停止した。 同年5月15日に1号機は運転を再開したが 、当初は石炭をボイラーに供給する設備が復旧しておらず出力は4割ほどであった。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「秋田火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、3基すべてが自動停止した。4月7日に発生した余震では、2号機は停止中で3、4号機が自動停止した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「新仙台火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年(平成23年)3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震により被災。1号機は停止中、2号機は自動停止した。その後津波によって本館1階が浸水した。 復旧作業の結果、1号機は2011年12月11日に試運転による発電が再開され、12月27日に営業運転が再開された。一方、2号機は10月31日をもって廃止された。当初は1、2号機とも2011年度末廃止の予定であった。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「八戸火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により3号機が自動停止し、タービン建屋を含む本館1階が浸水した。4月7日に発生した余震では、再び3号機が自動停止した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「広野火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災。当時運転中だった2、4号機が停止した。その後の大津波によって、タービン建屋など構内広範囲にわたって浸水しがれきが散乱するなどして、地震発生時停止していた1、3、5号機を含む全機が運転できない状態に陥った。 施設は福島第二原発の10km圏内、および福島第一原発の30km圏内に位置しているが、4月21日に福島第二原子力発電所の避難区域が10km圏内から8km圏内に縮小し、翌22日に広野町全域が「緊急時避難準備区域」へと変更されたため、避難区域から外れた(同年9月30日に解除された)。 損壊が少ない設備から着工し復旧作業を行った結果、まず5号機が2011年6月15日に運転を再開した。その後も順次復旧作業を進め、7月16日に再開した3号機を最後に全機の運転が再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「鹿島共同発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、1、3号機が停止した。2号機は長期計画停止中、4号機は定期検査中であった。 復旧作業により2011年4月16日には1号機運転再開、6月7日には3号機が運転再開、7月20日には4号機が定検終了、運転再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「東扇島火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により当時運転中だった1号機が停止した。3月24日に運転再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「仙台火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年(平成23年)3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震によって被災。4号機は地震発生直後に自動停止した。その後津波によって1階部分が冠水した。 9月30日の発表では2012年(平成24年)3月の復旧を目指すとしていたが、昼夜2交替での作業などにより試運転開始を前倒しし、2011年(平成23年)12月20日に試運転を再開、翌年2月8日に営業運転を再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「五井火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震により当時運転中だった4号機が運転を停止した。翌日には運転を再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「新地発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって被災。2号機が自動停止した。1号機は定期点検で停止中であった。両機とも設備に被害が発生したため運転を停止した。 復旧作業により12月19日に2号機が運転を再開、12月27日に1号機が運転を再開した。なお、両機とも2012年3月20日に石炭専焼によるフル出力(100万kW)運転を達成した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「鹿島火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災。当時運転中だった2、3、5、6号機が停止した。地震による液状化現象や津波による浸水により、地震発生時停止していた1、4号機を含む全機が運転できない状態に陥った。 昼夜を問わず最短の日程で復旧作業を行い、4号機が4月1日に運転を再開、順次復旧作業を進め、5月16日に再開した1号機を最後に全機の運転が再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「みやぎ産業交流センター」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生当時はご当地B級グルメイベント「グルメコロシアム」が開催されていたが、1日目終了前に大津波が襲い、使用不能となった。その後のイベントは全て中止となっている。 その後、改修工事を行い翌年2012年7月の「とうほく自動車フェスタ」をプレイベントとして開催し、8月1日から施設の使用を再開した。
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東北地方太平洋沖地震による被害
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「原町火力発電所」の記事における「東北地方太平洋沖地震による被害」の解説
2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震で施設が高さ18mの津波の直撃により、甚大な被害が発生した。避難時に社員1人が死亡し、油漏れによる火災が発生。揚炭機全4機が破損し、8万トン級の石炭船も沈没した。同発電所は福島第一原子力発電所事故による緊急時避難準備区域内であり、復旧作業が進んでいなかったが2011年9月に緊急時避難準備区域が解除となりようやく復旧作業が開始した。当初は2013年夏頃の復旧を予定していたが、復旧作業が順調に進んだ結果、2012年11月3日に2号機で、2013年1月28日に1号機でそれぞれ試運転を再開し、同年3月29日に2号機が、同年4月26日に1号機が営業運転を再開した。これにより東北電力では被災したすべての火力発電所が復旧した。
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