札幌東宝プラザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 09:56 UTC 版)
札幌東宝プラザ(さっぽろとうほうぷらざ)は、北海道札幌市中央区に所在していた映画館である。
注釈
- ^ 全スクリーンのチケットカウンターは2階に集約されている[9]。
- ^ この年の時点では、札幌市内の映画館は日活館を含めて51館あった(1960年の映画館(北海道地方)「消えた映画館の記憶」を参照した)[10]。
- ^ 1980年の映画館(北海道地方)の札幌市の項目には、当時の中央区内にあった25館の中に東宝プラザの名が記載されていない(「消えた映画館の記憶」を参照した)[11]。
- ^ 『紅の豚』(1992年)は帝国座、松竹配給だった『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)は松竹遊楽館で上映。
- ^ 当初の名称はパラマウント・ユニバーサルシネマ11。
- ^ 第5作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』はTOHOシネマズ日劇(以下日劇)メイン。
- ^ 『ファインディング・ドリー』は日劇メイン。
- ^ 第2作『インクレディブル・ファミリー』はTOHOシネマズ日比谷メイン。
- ^ 第2作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は日劇メイン。
- ^ 同日には広島県広島市にあった同じ東宝系列の映画館「広島宝塚1・2・3」も閉館している。
- ^ 後にソラシネマちとせを経て現在は「新千歳空港シアター」。
- ^ 2・5は南2条西5丁目に由来。
- ^ この背景には、同年に発生した新型コロナウイルス感染症の流行も関係している[25]。
出典
- ^ a b c SP25_eigakan (2020年1月23日). “きぁあ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ 同時上映「おじゃまんが山田くん」www”. 札幌プラザ2・5. Twitter. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c 『サツゲキ・7月22日(水)復活!』(プレスリリース)スガイディノス、2020年6月16日 。2020年6月26日閲覧。
- ^ a b “バトンはディノスに…「札幌プラザ2・5」メイン映写室最後の一般上映”. sodane(そだね). 北海道テレビ放送 (2020年2月13日). 2020年3月25日閲覧。
- ^ a b “「ディノスパーク札幌狸小路」7日オープン”. 北海道リアルエコノミー. (2020年3月10日) 2020年3月25日閲覧。
- ^ a b “ツルハドラッグが狸小路商店街に“周回遅れ”で参入、激戦の5丁目に出店”. 北海道リアルエコノミー. (2023年6月23日) 2023年7月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 和田由美 (2013年7月12日). “ほっかいどう映画館グラフィティー「札幌日活館」”. 朝日新聞 (朝日新聞北海道支社) 2013年7月19日閲覧。
- ^ 和田由美 (2014年9月19日). “ほっかいどう映画館グラフィティー「東宝プラザ」”. 朝日新聞 (朝日新聞北海道支社) 2015年6月1日閲覧。
- ^ a b “産消協働で商店街に新たなコミュニティを! - H・U・G 狸小路道産食彩協議会”. 渡島・産学官連携ウェブサイト. 渡島総合振興局 (2009年12月). 2013年11月16日閲覧。
- ^ a b c “料金・サービス”. サツゲキ. スガイディノス. 2020年7月23日閲覧。 “施設案内”
- ^ 『映画年鑑 戦後編 別冊 全国映画館録 1960』日本図書センター、1999年。
- ^ 日本映画製作者連盟配給部会『映画館名簿 1980年』時事映画通信社, 1979年。
- ^ “8/25の放送~札幌東宝プラザ”. ジャングリメイツ(さっぽろ村ラジオ『ジャングリ珍道中』公認ブログ). CyberAgent (2011年8月26日). 2013年9月23日閲覧。
- ^ 石川郁「番組提携打ち切りで“仁義なき戦い” 巨大シネコンに札幌の映画館の戦々恐々」『道新Today』、北海道新聞社、2003年1月、170-172頁。
- ^ “アリス・イン・ワンダーランド”. CULTURE NEWS. ニッセンレンエスコート (2010年4月). 2020年2月1日閲覧。
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- ^ 「東宝プラザ来月末に幕 札幌最古 大正14年開館の映画館」『北海道新聞』北海道新聞社、2011年7月8日、30面。2019年10月8日閲覧。
- ^ 『札幌・すすきのエリアにTOHOシネマズ初出店』(プレスリリース)TOHOシネマズ株式会社、2020年6月25日 。2020年6月26日閲覧。
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- ^ “BFH LIVE”. 株式会社スクランブル. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 田之畑仁 (2019年6月3日). “高橋名人「娯楽教えてくれた」札幌のスガイディノス閉店”. 朝日新聞 (朝日新聞北海道支社) 2020年2月1日閲覧。
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- ^ 『株式会社 GENDA GiGO Entertainmentが初の映画館事業への出資を実施』(PDF)(プレスリリース)GENDA、2022年9月20日 。2022年11月11日閲覧。
- ^ “民事再生スガイディノス、事業譲渡に向けディノス旭川、ディノスボウル札幌白石など3施設閉店”. リアルエコノミー (2022年8月20日). 2020年12月31日閲覧。
- ^ “9/30 大通ファミリーシネマ開催のお知らせ”. 最近のこと. 札幌大通まちづくり株式会社 (2012年9月11日). 2013年6月12日閲覧。
- ^ “道産品アンテナショップ「道産食彩HUG」”. 札幌市 (2020年1月8日). 2020年2月1日閲覧。 “HUGマート(道産食材の直売マート) ※令和元年(2019年)12月末日をもって閉店しました。”
[続きの解説]
「札幌東宝プラザ」の続きの解説一覧
- 1 札幌東宝プラザとは
- 2 札幌東宝プラザの概要
- 3 概要
- 4 ママズシネマクラブ
- 5 道産食彩HUG
- 6 関連項目
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