道産食彩HUG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:53 UTC 版)
東宝プラザのチケットカウンターがあった1階部分は過去に時計店やゲームセンターなどが入居していたが、2008年12月19日、道産品の食材販売などを行う商業施設として「道産食彩HUG」(どうさんしょくさいハグ)がオープンした。狸小路商店街振興組合役員を中心に設立した「狸小路道産食彩協議会」が運営・経営しており、同館の支配人を務めた牧浦弘英が事務局長として参加している。 施設名の「HUG」(ハグ)は“愛情を持って育む”という意味があり、安心なものを食べたいという消費者の願いと、新鮮なものを皆様に食べてもらいたいという生産者の思いをつなぐ架け橋になりたいという思いが込められている。 野菜・魚介類などの食料品を扱う「HUGマート」(ハグマート)と、韓国料理店や寿司屋、やきそば、牡蠣などの専門店を擁する「HUGイート/狸小路横丁」(ハグイート/タヌキコウジヨコチョウ)の2ヵ所で構成されていたが、先述のスガイディノスへの転換に伴いHUGマートは2019年12月末で撤退。HUGマート跡地にはゲームセンター「ディノスパーク札幌狸小路」が2020年3月7日から営業しているため、HUGイート/狸小路横丁のみ営業を継続している。
※この「道産食彩HUG」の解説は、「札幌東宝プラザ」の解説の一部です。
「道産食彩HUG」を含む「札幌東宝プラザ」の記事については、「札幌東宝プラザ」の概要を参照ください。
- 道産食彩HUGのページへのリンク