道着と段級位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 17:41 UTC 版)
流紋(ここでは流派の紋章の意)は佐々木武久の手になるもので、円運動と思想を同時に表現している。 道着は、この流紋を胸につけた白の上衣に袴姿を基本とする。級による帯などの色分けは用いていないが、袴の有無とその色で以下の三区分になる。 入門審査前(修練生、訓練生と呼ばれる)袴なし(いわゆる“道着の上下”姿) 1級まで紺袴を着用 初段以上黒袴を着用 なお、 合気道などの(袴を用いる)他武道と違い、袴の下に武道帯を使用しない 蹴り技を用いる といった理由もあって、3種類の帯(紐)の付いた、特殊な細身の袴となっている。袴だけを見ればシルエットは剣道袴よりはなぎなたのそれに近い。
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