本線用機関車
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「スイス・ロコモティブ・アンド・マシン・ワークス」の記事における「本線用機関車」の解説
レーティッシュ鉄道G3/4形SLMが得意とした車軸配置1Cの狭軌用蒸気機関車、同形機がスイス国内各鉄道のほかイタリア、スペイン、ポルトガルなどで使用されていた、1889年。 スイス国鉄C5/6形蒸気機関車スイス国鉄の大形蒸気機関車、車軸配置1Eのテンダ式勾配線用機、1917年。 スイス国鉄Ce6/8II形、Ce6/8III形電気機関車クロコダイルとして有名なロッド式駆動のゴッタルド線用機、1919年。 スイス国鉄Ae3/6I形、Ae4/7形電気機関車。スイス国鉄を代表するブフリ式の万能機、多くの機体が70年前後運用されていた、1921年。 グレート・インディアン・ペニンシュラ鉄道EA/1形電気機関車SLMが開発したユニバーサル駆動方式を初めて採用した機関車、車軸配置2'B(A1)、1時間定格出力1588kW、1927年。 グレート・インディアン・ペニンシュラ鉄道EF/1形電気機関車クロコダイルを採用したロッド式貨物用機関車。バルカン・ファウンドリー社との合同製作。1928年。 ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae4/4形電気機関車車軸配置Bo'Bo'、主電動機を台車装荷とした2軸ボギー台車による世界初の近代的電気機関車。現在はAe415形に形式変更、1944年。 スイス国鉄Re4/4II形電気機関車スイス国鉄を代表する電気機関車、車軸配置Bo'Bo'、1時間定格出力4652kWの万能機。現在はRe420形に形式変更、1963年。 スイス国鉄Re6/6形電気機関車車軸配置Bo'Bo'Bo'、1時間定格出力7800kWの山岳路線用強力機。現在はRe620形に形式変更、1972年。 スイス国鉄Re460形、ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Re465形電気機関車設計最高速度230km/h、操舵台車装備で半径300mの曲線を104km/hで走行可能な高速電機。車体デザインはピニンファリーナで、ノルウェー国鉄、フィンランド国鉄、MTR港鉄が同形機を導入、1992年。 レーティッシュ鉄道Ge4/4III形、モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道Ge4/4形、BAM Ge4/4形電気機関車狭軌用VVVFインバータ式電気機関車、操舵台車装備で設計最高速度120km/h、1993年。
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