本線系統用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 08:20 UTC 版)
「レーティッシュ鉄道EW I系客車」の記事における「本線系統用」の解説
A 1223-1243II形 AB 1519-1534形 B 2341-2373形本線系統用の車体長18.5m級の車両で、初期製造車はそれぞれA4ü 1223-1227、AB4ü 1519-1534、B4ü 2341-2355であった。 全長が長いため、当初は本線系統のみで使用されていたが、1990年以降ではマッターホルン・ゴッタルド鉄道線への乗入れにも使用されている。 EW I系のうち、本グループと荷物車のグループのみ車体が鋼製となっているほか、トイレが前後のデッキに計2箇所設置されているのが特徴である。 窓扉配置はA 1223-1243II形がD161D(扉-トイレ窓-1等室-トイレ窓-扉)、AB 1519-1534形がD1431D(扉-トイレ窓-2等室-1等室-デッキ窓-扉)、B 2341-2373形がD181D(扉-トイレ窓-2等室-デッキ窓-扉)
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本線系統用
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「レーティッシュ鉄道EW II系客車」の記事における「本線系統用」の解説
A 1263-1270形 AB 1561-1570形 B 2374-2383、2421-2450形本線系統用の全長18.5m級の車両で、窓扉配置はA 1263-1270形がD161D(扉-トイレ窓-1等室-デッキ窓-扉)、AB 1561-1570形がD341D(扉-1等室-2等室-デッキ窓-扉)、B 2374-2383、2421-2450形がD171D(扉-トイレ窓-2等室-デッキ窓-扉)となっており、2等室のシートピッチ拡大に伴い2等室の窓数も減少している。 全長が長いため当初は本線系統のみで使用されていたが、1985年以降氷河急行でのマッターホルン・ゴッタルド鉄道線への乗入れにも使用されており、一部車両はこれに際して片側の台車をブレーキ用ピニオンを装備のものに変更している。 B 2383号車は1989年から95年にかけてEW IV系に向けたテストとして、スライド式プラグドアを設置していた。
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