本線上における事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:34 UTC 版)
「鉄道人身障害事故」の記事における「本線上における事故」の解説
2002年11月6日には、東海道本線塚本駅と尼崎駅で別の人身事故を救助していた救急隊員2名が、鉄道会社の杜撰(ずさん)な運行管理体制が原因で後続の列車にはねられ1名が死亡、1名が重傷となった事故が発生している。(東海道線救急隊員死傷事故)なお、この事故を起こしたJR西日本は、2006年にも保線作業員の死傷事故を引き起こしている。この事故を受けて、JR西日本は、保線作業時の事故を防ぐため、持ち運び型のATS地上子や列車接近警報装置の導入するなどの安全対策に力をいれている。
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