本放送開始
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1992年3月、前記の東京3局、大阪2局に対し郵政省はAMステレオ放送の本免許を交付した。 最初にAMステレオ放送を開始する放送局5局の申し合わせにより同放送の開始時間は3月15日9時00分に決定された。当初は4月開始で話が進められたが毎日放送が選抜高等学校野球大会のラジオ中継をステレオ放送で行いたい意向を示し、各局もプロ野球の公式戦開幕に合わせて前倒しされた。TBSラジオは浦口直樹アナウンサーが9時までの瞬間を実況、同じ浦口がパーソナリティーの『ポップスベスト10』へ繋いだ。文化放送は9時またぎで特別番組『ステレオ文化放送スペシャル 今日まで、そして今日から 〜Welcome to STEREO!〜』を放送した。9時までのモノラル放送時間帯を土居まさる、9時からのステレオ放送時間帯をケイ・グラントとセーラ・ロウエルが担当した。ニッポン放送は三宅裕司がメインパーソナリティーのステレオ放送開始特番『これがニッポン放送のステレオだ! ステレオオープニングスペシャル』を放送した。朝日放送では当日、阪神甲子園球場での「阪神 - 巨人」のオープン戦をステレオで生放送するところだったが雨天のため中止となり同時間帯は朝日放送のスタジオで毒蝮三太夫らの野球トーク番組に変更となった。 この日、AMステレオの携帯型ラジオとして発売されていたソニーのSRF-M100、アイワのCR-D60の2機種は売り切れ続出で入手困難な状況でニッポン放送は、まだ余剰があり入手できる店舗を聴取者(リスナー)から電話で募り、番組で再度その店舗に在庫確認を行ってその店舗を番組内で紹介し在庫数を知らせた。これらの機種が入手できないことでAMステレオ放送を聴くためにAMステレオ対応のCDラジカセ(アイワCSD-SR80)やステレオミニコンポ(アイワ製)を購入する客もみられた。
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本放送開始
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以上のような広報活動を放送エリア内各地で精力的に行った後、番組は予定通り2010年6月28日に本放送を開始した。放送開始当初はつボイとテレビ愛知のアナウンサーたちをメインに据えつつも、SKE48や名古屋おもてなし武将隊といった地元密着型かつ旬のタレント勢を日替わりレギュラーに起用するというスタイルで話題作りに励んでいた。 しかし、番組はその後、2010年10月4日放送分をもってリニューアル。それまで日替わりレギュラーを務めていたタレント勢を降板させ、替わって彼らの役割を自社のアナウンサーたちに代行させるなど、一部内容の刷新が図られた。また、それまでは祝日にも番組の放送が行われていたが、以後は祝日の放送は無くなった。 番組は2011年4月4日放送分をもって再びリニューアルし、2度目のレギュラー陣大幅入れ替えを行うとともに番組全体の構成の見直しが図られた。このリニューアルでは、それまでつボイのアシスタントを務めてきた荒井千里が番組を離れ、替わってそれまで日替わりレギュラーの1人だった名越涼子がアシスタントを務めるようになった。また、これを機に番組タイトルロゴもスタジオセットも新しいものに差し替えられ、以後は「ナゴヤ応援TV」を副題に冠するようになった。「ウルトラ値切り隊」や「シェフのおうちごはん」といった視聴者参加型コーナーが誕生したのもこの時期で、これらは番組終了時まで続く人気コーナーとなった。 それから1年間はコーナー単位でのリニューアルがいくつかあったものの、おおむね安定した内容で放送されていた。しかし、番組は2012年3月16日放送分をもって突然本社スタジオからの生放送を終了。以後は3月19日から30日まで、過去に特集してきた内容の傑作選を放送するという形で終了した。その後、この『3時のつボッ!』に出演していたメンバーを再度起用した帯番組『山浦ひさしのトコトン!1スタ』が平日13時台でスタートした。
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