映画第1弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 13:48 UTC 版)
「テニスの王子様の登場人物」の記事における「映画第1弾」の解説
詳細は「テニスの王子様 (アニメ)#二人のサムライ The First Game」を参照 越前 リョーガ(映画版) 声 - 山崎裕太 利き腕:右 越前家の血縁者でリョーマの兄を名乗る少年。自称「黒いライトニング」。手にリョーマと思い出深いオレンジを握っている。軽過ぎず重過ぎずな性格だが、女性にも積極的。リョーマより2歳上で、作者曰く外見は2年後のリョーマ、中身は南次郎。 桜吹雪の私設チームのキャプテン。序盤では悪人ぶって、通称八百長試合で儲けを得ていた桜吹雪彦麿に協力していた。「裏の世界」を語る会話から、かなり苦労した人生を送っていた模様。 漫画と違い、こちらのリョーガはリョーマの事をすっかり忘れていたが、彦摩が偵察用に鑑賞していた青学の試合のビデオを観て記憶が蘇った。 リョーマも漫画と違い、彼との記憶を覚えており(時系列が記憶喪失する全国大会よりも前の話ということもあるが)普通の兄弟では無いことにも気づいていて南次郎が成り行きで引き取ったのだと認識している。 リョーマとの直接対決を前にしてもなお八百長に従う様に持ちかけたが、弟と本気で戦いたい想いから心変わりし、彦摩の野望を阻止した。 激闘の末に健闘を称え、最後はリョーマの帽子を奪って水上スキーでどこかに去って行った。 自称「サムライ南次郎直伝の本家ツイストサーブ」が得意で、威力はリョーマ以上。サイクロンスマッシュを短時間で見破るほどの実力者。「全盛期のサムライ南次郎に近いかもしれない」と手塚が評した。 桜吹雪 彦麿(さくらふぶき ひこまろ) 声 - 西岡徳馬 全国大会を制した青学を豪華客船でのエキシビジョンマッチに招待した大富豪。実際は八百長試合で金儲けを企み、八百長に協力しない青学メンバーを船室に監禁する悪人である。終盤ではリョーマから「ツイストサーブ」で顔面にボールを当てられた挙句、跡部が通報した海上保安庁により銃刀法違反(青学メンバー監禁時に拳銃を所持)並びに賭博罪で逮捕された。 アルベルト・シュバイツ 声 - 堤下敦(インパルス) 利き腕:右 桜吹雪の私設チームの1人。短髪のドイツ人。不二と対戦し敗北。 ジャン・ジャック・マルソー 声 - 板倉俊之(インパルス) 利き腕:右 桜吹雪の私設チームの1人。痩せ型でオールバックの顔色が悪いフランス人。手塚と対戦し敗北。
※この「映画第1弾」の解説は、「テニスの王子様の登場人物」の解説の一部です。
「映画第1弾」を含む「テニスの王子様の登場人物」の記事については、「テニスの王子様の登場人物」の概要を参照ください。
- 映画第1弾のページへのリンク