映画第2作「ランボー/怒りの脱出」
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「サミュエル・トラウトマン」の記事における「映画第2作「ランボー/怒りの脱出」」の解説
「ランボー/怒りの脱出」を参照 第2作では、刑務作業中のランボーを訪問する為に登場する。トラウトマンはランボーに対し、ある極秘作戦に参加すれば特赦を与えると提案した。この極秘作戦とはすなわち、ベトナム戦争終結から10年が過ぎた今も尚、ベトナムに取り残されている捕虜(POW)の捜索及び救助であった。これを受けたランボーはベトナムに潜入、捕虜収容所を発見して1名の捕虜を救出する。トラウトマンはすぐにヘリを送って回収するように促すが、作戦の責任者であるCIAエージェントのマードックは中々ヘリを飛ばそうとしない。ようやくヘリを飛ばさせたトラウトマンはランボーたちを発見し、すぐに救出しようとする。しかし、マードックの命令によって救出は中止されてしまった。マードックから、この作戦ではあくまで議会を黙らせる為に「捕虜がいない」事を確認したかったのであり、実際に捕虜が救出されてしまうと不都合だったと明かされてトラウトマンは激怒するが、すぐにマードックの部下に軟禁されてしまう。
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