日本人選手の主な記録とは? わかりやすく解説

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日本人選手の主な記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/25 01:42 UTC 版)

世界選手権自転車競技大会トラックレース」の記事における「日本人選手の主な記録」の解説

日本人選手初めて当大会参加したのは、1936年チューリッヒ大会。しかしその後勃発した第二次世界大戦の影響により、その後参加するのは21年後の1957年となった同年にはアマチュアの他、競輪選手である中井光雄中野泰満の2人プロ部門参加以後一部の年を除き毎年欠かさず参加している。 1968年プロ選手団が平間誠記事故死受けて参加見送ったに対してアマ選手団参加することになったが、男子タンデムスプリントにおいて、井上三次班目隆雄コンビが当大会史上日本人選手として初めての銅メダル獲得したその後1975年阿部良二がプロ・スクラッチ(現在の個人スプリント)において、競輪選手として初め銅メダル獲得さらには承知通り1977年から1986年まで、中野浩一がプロ・スクラッチ(後にプロ・スプリントと名称変更)で10連覇達成することになる。この間競輪選手は当大会において15年連続メダル獲得さらには1990年自国前橋におけるタンデムスプリントの銀メダル獲得含めると、実に16年連続メダル獲得果たしたその後暫くメダル獲得できないという低迷期があったものの、日本人選手から見ると、大変のゲンのいい大会であるということがいえる。 2020年大会では、梶原悠未女子オムニアム優勝し日本人女子としては初めマイヨ・アルカンシエル獲得した。 当大会メダリスト一覧(太字金メダル) 年選手名メダル種目1968 井上三次班目隆雄 アマ・タンデムスプリント 1975 阿部良二 プロ・スクラッチ 1976 菅田順和 プロ・スクラッチ 1977 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 菅田順和1978 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 菅野良信 1979 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 1980 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 尾崎雅彦1981 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 高橋健二 久保千代志 プロ・ケイリン 1982 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 北村徹 プロ・ケイリン 1983 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 1984 中野浩一 金 プロ・スクラッチ 1985 中野浩一プロ・スプリント 松枝義幸滝澤正光 プロ・ケイリン 1986 中野浩一プロ・スプリント 松井英幸俵信之 1987 俵信之プロ・スプリント 松井英幸本田晴美 金 プロ・ケイリン 井上茂徳 1988 俵信之 プロ・スプリント 1989 神山雄一郎プロ・スプリント 松井英幸 佐古雅俊 プロ・ケイリン 1990 稲村成浩齋藤登志信 銀 アマ・タンデムスプリント 1993 吉岡稔真 ケイリン 2010 盛一大 男子スクラッチ 2015 上野みなみ女子ポイントレース 2018 河端朋之男子ケイリン 2019 新田祐大男子ケイリン 2020 脇本雄太男子ケイリン 梶原悠未女子オムニアム 2021 佐藤水菜女子ケイリン

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日本人選手の主な記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 01:39 UTC 版)

世界選手権自転車競技大会ロードレース」の記事における「日本人選手の主な記録」の解説

大会における、日本人選手の最高順位は、男子は当大会初参となった1936年出宮順一がアマ・ロードレースで記録した7位である。プロ・ロードレース(現・エリート・ロードレース)部門初出場したのは1973年加藤善行競輪選手)であるが、途中棄権終わった1987年日本人初のプロロード選手である市川雅敏43位に入って完走記録したものの、以後完走精一杯という状況続いていたが、2010年男子エリートでは、新城幸也が9位に入り、プロロードレース時代含め同種史上初の一桁着順記録した女子2014年大会における與那嶺恵理22位が最高である。

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